「アジャイルな組織」となる秘訣(1) ナレッジワーカーのモチベーションを解放しよう!
2023年06月23日(2026年02月17日 更新)
りっくま Rickma
わたしたちEnterprise Agile事業部は、お客様のビジネスの生産性向上、従業員の満足度の向上、そしてビジネス価値の創出能力を高めるために、エンタープライズアジャイル手法の活用と促進をご支援しています。
ブログでは、「アジャイルな組織となるTips10」を少しずつ紹介していきます。
エンタープライズアジャイルとは?――組織横断のアジャイル
アジャイルと聞くと「ソフトウェアエンジニアがやっているアジャイル開発」を思い浮かべる方が多いと思います。
エンタープライズアジャイルとは、アジャイルの原則と実践を大規模な組織やプロジェクトに適用するための方法論である。急速に変化するビジネス環境に適応し、組織の俊敏性を高め、顧客に迅速かつ効率的に価値を提供できるように設計されています。継続的なデリバリーと頻繁なフィードバックが進み、組織は変化する市場環境や顧客ニーズに迅速に対応することができます。
エンタープライズアジャイルの実現のために、大規模なアジャイル実装を可能にするフレームワークを活用します。一般的なエンタープライズアジャイルのフレームワークには、SAFe(Scaled Agile Framework)、LeSS(Large Scale Scrum)、Nexusなどがあります。これらのフレームワークは、大規模なプロジェクトに取り組む複数のアジャイルチームをどのように調整するか、また、これらのチームの作業を組織全体の戦略とどのように整合させるかについての指針を提供します。
リックソフトのエンタープライズアジャイル事業部は、企業がIT開発部門以外のビジネス部門や経営層をも巻き込んだ組織横断的なアジャイルを実現するためのコンサルティングサービスを提供開始しました。
継続的なイノベーションを起こし続けられる会社になるには――報酬・管理が肝ではない
激化する競争環境の中で、生産性を高め、継続的にイノベーションを起こし続けるためには、どうしたら良いのでしょうか?
従業員に高い報酬を与え競争させる?管理や査定評価を強化する?違います!
従業員は彼らはナレッジワーカーであり、優れた仕事をすることができる専門家たちです。
ピーター・ドラッカーやダニエル・ピンクが言っているように、従業員は報酬では動きません。
彼らを「管理」するのではなく、彼らの内発的なモチベーションを「解き放つ」ことが重要です。
「アジャイルな組織」となる秘訣Tips:メンバーに自律性と目的を与える
ナレッジワーカーには「自ら方向づけしてコントールしたいという願望」があります。メンバーを信頼し意思決定の権限を与え、自律的に価値を創出させ、学び、改善を促すのです。
個人やチームを厳格に管理するを止め、部門横断的なチームを編成することで、異なるスキルを個人が互いに学び合い、新しい解決策を見出すようになっていきます。
ナレッジワーカーは「意味のあることをしたいという願望」を持っています。
権限を与えたチームには、明確な成功基準を彼らに納得感のある目標を与えます。不信感や内部競争を避けるためにも、チーム単位で成果を測定するようにしましょう。
進捗会議を定期的に開催し、全員が目標に沿えるようにし、経営陣も何が起きているかを正確に把握できるようにします。
Jira SoftwareやConfluenceなどのアジャイルツールを使えば、目標や成果の作成、優先順位の定義、課題の追跡、測定が容易となり、会議に費やす時間を短縮することができます。
計画した作業と完了した作業を比較するチームベロシティーチャート
リックソフトでは、チームの自律性を促進するための最適な方法を見つけるお手伝いをさせて頂いています。
(チーム振り返りのイメージ。,Easy AgileのOKR・PBV/ABVのイメージ>チームパフォーマンスを示すバーンダウンチャートの例)
今回は、エンタープライズアジャイルTipsの一部をご紹介しました。
最高のアイデアは、多くの場合、顧客や製品に最も近い現場のナレッジワーカーから生まれます。彼らの知見を引き出すことで、より良いソリューションを世の中に出し続けることが可能になります!
リックソフトでは、ナレッジワーカーの内発的なモチベーションを引き出すための方法を見つけ、最適なツールを導入するお手伝いをしてます。お客様と新しい可能性について議論できることを楽しみにしています!
りっくま Rickma
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