アトラシアン製品移行相談センター 移行診断書100件到達!!
2022年02月10日(2022年03月03日 更新)
苅田 梢 karita kozue
こんにちは。リックソフトの苅田です。
2月となり少し日が延びてきましたが、まだまだ寒い日が続きますね。
オミクロン株の影響でテレワークが続いているかと思いますが、皆さまはどうでしょうか。
さて、Jira・Confluenceは元々別の場所にいるエンジニアとも共同で開発作業を行えるように作られたツールでまさに今の時代にはぴったりの製品となりました。
そんなAtlassian製品を利用するにあたり、サーバー運用などやバージョンアップ等の運用の手間や費用から解放してくれるクラウド版への移行が世界中で進んでいます。
リックソフトの移行診断書発行について、おかげさまで先月発行数が100件に到達しました!
(相談件数はもっともっとありますよ!)
今まで診断書申込みや移行の流れについてご紹介してきましたが、今回は診断書を受け取った後のことについて、少しご紹介したいと思います。
■おさらい~移行診断書とは
2024年2月のサーバー版サポート終了にあたり、Cloud版・DataCenter版への移行が必要になります。
ここで、リックソフトではお客様に最も適している移行を実施いただけるよう、製品の利用状況を確認し、より適している移行先、注意点などいろいろな項目から診断書を発行しています。
簡易診断のお申込みは無料で、お申込み日より3~5営業日(利用状況により異なります)で作成いたします。
また、同時にランブックのサンプルや、相談会ではアプリの調査結果等をお伝えします。
【診断書で判断されるもの】
- Cloud版・DataCenter版両方の比較
- バージョンアップの必要の有無
- ご利用アプリの対応有無
- 個別ご要望への回答
- 総合結果
この他に大まかな移行スケジュールイメージ等がわかり易く掲載されています。
■好評な理由
【その1:移行診断書は無料である】
無料移行診断はその名の通り、無料で発行しています。
ライセンスの購入や移行支援を行うには、当然ながら新たな費用と時間を要します。
移行相談を受ける中でよりフラットにご判断いただけるよう診断書発行を行うことになりましたが、当初は「診断書なんて要らないから移行作業を受けて欲しい」というご意見を頂くこともありました。
しかし、何もせずにとりあえず実施してみると、思った以上に時間やお金がかかるものです。
なるべくこうならないように、一度現状を整理・確認をすることはとても重要です。
また、他社では調査を無償で実施してくれるとは限りません。
現状の確認しないまま移行作業を依頼したら、リックソフトの簡易診断と同等の調査を実施するのに別途費用がかかるケースがあるようです...急がば回れ。
まずは現状をしっかりと整理しましょう!
これが後の作業へ響いてきます。現状を知ることなしに、進むべき道は見えてきません。
無料って言うけど、後で高い請求来るんじゃないの?タダより高いものはない???
決してそんなことはありません。
リックソフトでは「お客様にとって本当に必要なものに費用をかけてもらいたい」。そう考えています。
【その2:診断対象はJira・Confluenceだけじゃない】
リックソフトの簡易診断の対象は Jira・Confluence だけではありません。
同じAtlassian製のBitbucketやCrowdなどの他の製品利用や、ご利用中のアプリについても確認・お調べしています。
それは Jira・Confluence を他の製品と連携して使用していたり、アプリの機能を使用して運用がされていることが多いから。
たとえば、BitbucketやBambooとかって開発で利用するツールなのでJiraと連携していますよね。
またそのMTGの議事録はConfluenceとも連携していたり。アプリも然り。
そういった状況を踏まえずJira・Confluenceだけを移行してしまうと・・・連携ができなくなってしまったり、アプリがクラウド版に対応していないために利用できなかったりと、とても残念な事が起きてしまいます。
アプリの場合、クラウド版があったとしても移行パスがないケースもあるため、データをどうするかについて考える必要も出てきます。
リックソフトはプラチナパートナーとして長年色々なお客様と関わりを持ってきました。
この経験から関連製品やアプリについても知見がございます。確認の必要があるものについては、先にきちんとお調べし、お伝えしています。
【その3:ランブックやアプリの調査結果もプレゼント】
簡易診断を申し込んでいただいたお客様には、簡易診断書を提供していますが、実はこれだけではないのです。
ランブックのサンプル、また相談会の時にはアプリの調査結果についてもお伝えしています。
移行作業のやりとりをするにあたり Atlassian サポートへ問い合わせを行いますが、そのときにランブックの提出を求められます。
このランブックは記入しなければならない項目が多いためか、いきなりボンッと渡されても何をどうすれば良いか分からず、頭を抱えてしまう人も多いようです。
この為、リックソフトでは【誰が】移行するかは置いておいて、一先ず必要になる情報としてサンプルをお渡しし、確認いただいております。
こちらの内容については、当社のヘルプデスクでもサポートをしていますので、自力で移行作業を行うお客様もご安心くださいね。
アプリの調査結果では、クラウド版・Data Center版の有無(診断書記載)の他に、クラウド版対応のアプリに移行パスが用意されているのかどうか、クラウド版との機能差掲載の有無や、代替アプリ、注意点などをお調べしています。
■受け取ったら何をする?
簡易診断をお申込みいただく際に、診断後の対応についての選択が可能です。
- 相談会の希望の有無
- 既存ユーザー様かどうか
- ヘルプデスクで相談中
- 取り急ぎ話を聞きたい
- 今はメールのみでの対応希望
などなど、移行診断センターではこちらのご要望に合わせて、診断書送付時にそれぞれのご希望でご案内しています。
では、移行作業開始の前に何をするのでしょうか。
【1.相談する】
殆どのお客様に選択いただいているのは【オンライン説明会希望】です。
- 具体的に相談したいことがある
- よくわからないので相談したい
- 相談したいことは特にないけど移行手順について教えてほしい
といったきっかけでお申し込みいただいて大丈夫です。
【相談会の概要】
開催方法:オンライン
所要時間:1時間
対応者:リックソフトの営業&エンジニア
スケジュールや費用面でも、作業の懸念事項など幅広い質問に対応が可能です。
主に移行診断書と事前にお送りするヒアリングシートにそって、現状の整理やご希望を伺いながら、注意点やアプリの調査結果等についてご説明いたします。
リックソフトへの移行作業サポートについて相談可能ですが、自力で移行する際のポイントなどが知りたい場合ももちろんOKです。
移行先や方法を決めるためのものではないので、お気軽にご相談ください。
【2.移行先を決める】
クラウド版はプランで出来る機能が変わってきます。セキュリティやアプリの関係でDataCenter版を選ぶ必要があるかもしれません。
また残念ながら他のツールに切り替えることになったとしても、ご利用されるのはお客様です。
安易に決めるのではなく、選択肢はしっかりと確認しましょう。
リックソフトではクラウド版・DataCenter版への移行を選んだ場合のメリットデメリット、想定される費用を含めてご提案させていただきます。出来るだけ多くの判断材料をご用意いたしますので、移行先はしっかりと見極めてご判断ください。
【3.準備】
移行先を確定させたら、あとは利用製品に合わせてそれぞれの準備をします。
移行手順の確認はもちろん必要ですが、アトラシアンが公開しているのはアトラシアン製品の移行手順だけです。
ご自身で移行される場合は、アプリの移行方法についてそれぞれご確認&実施いただく必要があります。
リックソフトへ移行サポートを依頼する場合は、この準備段階からサポート相談可能ですのでお気軽にご相談ください。
準備段階でお客様対応必須なものとして、例えば
- サーバー版のデータのバックアップをとる
- 移行データクレンジング作業のための検証環境を用意する
- アプリについて移行出来るデータの範囲、移行パスを確認する
などが挙げられます。
あらかじめ移行するものしないもの、出来るもの出来ないものを整理しましょう!
また、アプリの移行パスの有無については調査結果でお伝えしますので、ご安心ください。
■移行期間はあと2年
大切なことなので、何度も書きますが、
サーバー版のサービス終了は2024年2月15日です。
あと2年です!
移行の準備~完了(その後の予備期間)を含めると、短くても3か月、アプリやユーザー数の多いお客様などは半年~8か月以上かかります。
それぞれの必要期間+方針決定期間1~2か月はみておくのをおすすめします。
アトラシアンの用意してくれる無料の移行検証環境は、そのまま本番利用へ切り替えが可能ですが、無料で利用できる期間は【所有しているサーバー版のライセンス契約日まで】です!
現在のライセンス契約日から逆算して計画的に始めましょう。
ここで、サーバー版更新しなかったけど、やっぱりクラウド移行したい・・・こういったお客様にも特別措置で【60日間】検証環境が用意されます。とは言え60日間なので時間を無駄には出来ません。
しっかりと事前確認と準備を行って対応しましょう。リックソフトでは、クラウド版を購入するお客様に選べるサポートを用意しています。
サーバー版ライセンスが切れてしまったり、リックソフト以外から購入している場合でも、【クラウド版契約+サポート購入】で移行相談サポート(ヘルプデスク)や独自の移行ガイドを閲覧できるようになります。
ご希望される方は診断書発行後の相談会でご相談ください。
苅田 梢 karita kozue
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