2026年02月06日
カワセミ リックソフト株式会社プリセールス課 kawasemi
SmartDBで業務アプリを作れるようになってくると、次に出てくるのが「他システムともっと連携させたい」というニーズではないでしょうか。
いざAPI連携に踏み出そうとすると、「認証情報はどう持てばいいのか」「APIの仕様が難しい」などといった技術的なハードルに直面しがちです。
本記事では、Workato上で利用できる「SmartDBコネクタ」を活用し、SmartDBと外部システムをノーコードで連携する方法とメリットをご紹介します。
SmartDBは、紙やExcelで行っていた複雑な業務プロセスをデジタル化し、企業のDXを加速させる大企業向けの業務デジタル化クラウドサービスです。
高度なワークフロー、柔軟なデータベース、Webフォーム機能を持ち、現場部門がノーコードで業務アプリを素早く開発できます。
この「早く・深く・柔軟に」業務を変革できる力こそが、SmartDBが多くの大企業で選ばれ続ける理由です。
SmartDBの魅力の一つは、豊富な API群による高い拡張性です。基幹システムや SaaSとのデータ連携(同期)を実現することで、部門を横断した業務効率化が可能になります。
ただし、API連携でやりたいことはたくさんあるのに、いざ実装に取り掛かる際、次のような「壁」に直面し立ち止まってしまうケースが多くあります。
これらの壁が、せっかくのシステム連携による業務改善のスピードを鈍らせてしまっている、という声を多く聞きます。
リックソフトはこの「APIの壁」を打破するソリューションを提供します。
それが、世界中で利用されている自動化・統合プラットフォーム「Workato(ワーカート)」のコネクタとして、当社が開発・提供している「SmartDBコネクタ」です。
Workatoは、異なるシステム同士をノーコードでつなぐ「ハブ」のような役割を果たします。
Workato上で SmartDBコネクタを利用することで、専門的な知識や APIの詳細な仕様を意識することなく、直感的な操作だけで SmartDBと外部システムをシームレスに連携させ、データ同期や業務自動化を実現できるようになります。
他システムとの連携も、SmartDBバインダ間の連携も、お好みの AIを利用した処理も簡単に実装できます。
SmartDBコネクタを使えば、複雑な APIの仕様やデータ構造を理解する必要はありません。Workatoの画面上で、連携ロジックをノーコード・ローコードで構築できます。
煩雑な JSON形式のリクエストや認証処理を意識することなく、「何をきっかけに」「何をするか」を設定するだけで、SmartDB連携が実現します。
| SmartDBコネクタのトリガーを使った実装 | SmartDBコネクタのアクションを使った実装 |
|---|---|
|
|
|
システム連携において最も手間がかかるのが、連携先のデータ構造に合わせてデータを変換する「マッピング」作業です。
SmartDBコネクタを使えば、連携元システムのデータを、SmartDBバインダの部品にドラッグ&ドロップで手軽にマッピングできます。
これにより、データ型にとらわれず細かな変換ロジックをコーディングする手間から解放されます。

「APIキーをどこに置くか」というセキュリティと運用の悩みも解消します。
Workatoでは、連携システムの認証情報(APIキーなど)をコネクションに持たせます。
レシピ(連携ワークフロー)の編集画面で SmartDBコネクタを使用する際に、すでに作成したコネクションを紐づけます。
セキュアに一元管理できるため、セキュリティを担保しつつ、開発者は連携ロジックの構築に集中できます。

SmartDBコネクタを活用することで、これまで技術的な懸念点になりやすかった「APIの扱い」や「セキュリティ管理」の負担を軽減することができます。
こうしたハードルが下がることで、日々の業務に次のようなポジティブな変化が期待できます。
技術的な調査や開発に時間をかけすぎず、現場の「今すぐ連携したい」という声に素早く応えやすくなります。
プログラムコードを直接書き換える必要がないため、組織の変更や業務ルールの見直しがあった際も、設定の変更でスムーズに対応可能です。
「どうやってシステムを繋ぐか」という手段に悩む時間を減らし、「どのデータを繋げば現場がもっと便利になるか」という、本来の目的である業務改善のアイデアを形にする時間を増やすことができます。
SmartDBが持つ柔軟なプロセス管理能力と、Workatoによる多様な外部システムとの連携。 この2つを繋ぐ「SmartDBコネクタ」は、皆さまの「やりたい」を形にするための一助となれば幸いです。
「自社のシステムと SmartDBを上手く連携させたいけれど、どこから手をつければいいかな?」 「JiraやSalesforceとの同期をもっと手軽に実現したい」
もしそんなお悩みやご興味がありましたら、当社リックソフトへぜひお気軽にお声がけください。
サポート、導入事例については
リックソフトのWorkato特設サイトを訪問するリックソフトからWorkatoをご契約いただくと、リックソフトが開発したコネクタ「kintoneコネクタ」「SmartDBコネクタ」が利用できます。詳細は
リックソフトにWorkato に関して問い合わせをする本情報はブログを公開した時点の情報となります。
ご不明な点はお問い合わせください。