SmartDBの「API連携は難しい」を乗り越える!WorkatoのSMartDBコネクタのご紹介
2026年02月06日(2026年03月05日 更新)
カワセミ リックソフト株式会社プリセールス課 kawasemi
SmartDBで業務アプリを作れるようになってくると、次に出てくるのが「他システムともっと連携させたい」というニーズではないでしょうか。
いざAPI連携に踏み出そうとすると、「認証情報はどう持てばいいのか」「APIの仕様が難しい」などといった技術的なハードルに直面しがちです。
本記事では、Workato上で利用できる「SmartDBコネクタ」を活用し、SmartDBと外部システムをノーコードで連携する方法とメリットをご紹介します。
SmartDBとは?
SmartDBは、紙やExcelで行っていた複雑な業務プロセスをデジタル化し、企業のDXを加速させる大企業向けの業務デジタル化クラウドサービスです。
高度なワークフロー、柔軟なデータベース、Webフォーム機能を持ち、現場部門がノーコードで業務アプリを素早く開発できます。
この「早く・深く・柔軟に」業務を変革できる力こそが、SmartDBが多くの大企業で選ばれ続ける理由です。
やりたい連携を妨げる「APIの壁」
SmartDBの魅力の一つは、豊富な API群による高い拡張性です。基幹システムや SaaSとのデータ連携(同期)を実現することで、部門を横断した業務効率化が可能になります。
ただし、API連携でやりたいことはたくさんあるのに、いざ実装に取り掛かる際、次のような「壁」に直面し立ち止まってしまうケースが多くあります。
- 「認証情報(APIキーやトークン)を安全に、どこに保管し、どう管理すればいいのだろう?」
- 「APIの『お作法』(リクエスト形式、データ構造)を理解し、適切にコーディングするのが難しい...」
これらの壁が、せっかくのシステム連携による業務改善のスピードを鈍らせてしまっている、という声を多く聞きます。
「SmartDBコネクタ」が解決!
リックソフトはこの「APIの壁」を打破するソリューションを提供します。
それが、世界中で利用されている自動化・統合プラットフォーム「Workato(ワーカート)」のコネクタとして、当社が開発・提供している「SmartDBコネクタ」です。
Workatoは、異なるシステム同士をノーコードでつなぐ「ハブ」のような役割を果たします。
Workato上で SmartDBコネクタを利用することで、専門的な知識や APIの詳細な仕様を意識することなく、直感的な操作だけで SmartDBと外部システムをシームレスに連携させ、データ同期や業務自動化を実現できるようになります。

脱・レガシー運用。Workato×「SmartDB」でデジタル化
Workatoは、 SmartDBとクラウド・オンプレミス等のシステム間の連携を、ノーコード・ローコードで実現し、お客様のビジネスにおけるSmartDBの価値を最大化します
SmartDBコネクタで実装した連携処理:他システムの更新をきっかけに文書を作成
他システムとの連携も、SmartDBバインダ間の連携も、お好みの AIを利用した処理も簡単に実装できます。
SmartDBコネクタだからできる!3つの特長
特長1:APIの「お作法」は不要!直感的な「トリガー」と「アクション」
SmartDBコネクタを使えば、複雑な APIの仕様やデータ構造を理解する必要はありません。Workatoの画面上で、連携ロジックをノーコード・ローコードで構築できます。
- トリガー(SmartDBのイベントを感知): 「特定バインダの文書が作成されたら」など、Workatoで連携を開始する「きっかけ」をメニューから選択するだけで設定できます。
- アクション(SmartDBへの操作): 「文書を作成する」「文書を更新する」など、実行したい処理をブロック形式で直感的に設定できます。他にも 40種類以上のアクションをご用意。
煩雑な JSON形式のリクエストや認証処理を意識することなく、「何をきっかけに」「何をするか」を設定するだけで、SmartDB連携が実現します。
| SmartDBコネクタのトリガーを使った実装 | SmartDBコネクタのアクションを使った実装 |
|---|---|
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特長2:部品への値のセットが驚くほど簡単
システム連携において最も手間がかかるのが、連携先のデータ構造に合わせてデータを変換する「マッピング」作業です。
SmartDBコネクタを使えば、連携元システムのデータを、SmartDBバインダの部品にドラッグ&ドロップで手軽にマッピングできます。
これにより、データ型にとらわれず細かな変換ロジックをコーディングする手間から解放されます。

特長3:Workatoならではの認証情報のセキュアな一元管理
「APIキーをどこに置くか」というセキュリティと運用の悩みも解消します。
Workatoでは、連携システムの認証情報(APIキーなど)をコネクションに持たせます。
レシピ(連携ワークフロー)の編集画面で SmartDBコネクタを使用する際に、すでに作成したコネクションを紐づけます。
セキュアに一元管理できるため、セキュリティを担保しつつ、開発者は連携ロジックの構築に集中できます。

システム連携のハードルを下げ、本来の「業務改善」に集中できる環境へ
SmartDBコネクタを活用することで、これまで技術的な懸念点になりやすかった「APIの扱い」や「セキュリティ管理」の負担を軽減することができます。
こうしたハードルが下がることで、日々の業務に次のようなポジティブな変化が期待できます。
①改善のサイクルが早くなる
技術的な調査や開発に時間をかけすぎず、現場の「今すぐ連携したい」という声に素早く応えやすくなります。
②運用後の変更にも柔軟に対応できる
プログラムコードを直接書き換える必要がないため、組織の変更や業務ルールの見直しがあった際も、設定の変更でスムーズに対応可能です。
③本来の目的に集中できる
「どうやってシステムを繋ぐか」という手段に悩む時間を減らし、「どのデータを繋げば現場がもっと便利になるか」という、本来の目的である業務改善のアイデアを形にする時間を増やすことができます。
さいごに
SmartDBが持つ柔軟なプロセス管理能力と、Workatoによる多様な外部システムとの連携。 この2つを繋ぐ「SmartDBコネクタ」は、皆さまの「やりたい」を形にするための一助となれば幸いです。
「自社のシステムと SmartDBを上手く連携させたいけれど、どこから手をつければいいかな?」 「JiraやSalesforceとの同期をもっと手軽に実現したい」
もしそんなお悩みやご興味がありましたら、当社リックソフトへぜひお気軽にお声がけください。
カワセミ リックソフト株式会社プリセールス課 kawasemi
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