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2023年08月09日（2024年10月22日 更新）
堀田実希 hotta
アトラシアン製品の使い方に精通しているリックソフトさんへ、Jira Software（ジラ・ソフトウェア）上の複数のプロジェクトに関係する課題管理の方法について質問です。
Jira Software上に、
・プロジェクトA
・プロジェクトB
・プロジェクトC
という3つのプロジェクトがある場合に、プロジェクトAで起票した課題をプロジェクトB、プロジェクトCの共通課題としても管理ができるようにする方法はありますか？稀に発生する、プロジェクトを横断する課題の共有をしたいというのが目的です。
課題としてはあくまで1つで、どちらかのプロジェクトで課題"CLOSE"すると、プロジェクトA、プロジェクトB、プロジェクトCのいずれから参照をしてもCLOSEになっているイメージです。同一内容の課題を2重管理することは避けたく、1つの課題を複数プロジェクトで共有できる方法を探しております。
前提としてJiraはプロジェクト毎に課題が存在しないと参照はできません。
複数のプロジェクトそれぞれに同一内容の課題を作成し、Jira Automationを使ってステータスを連動させるという方法なら実現できます。
ただ、同一内容の課題を複数のプロジェクトで複数用意するような設計はあまりオススメはしません。セキュリティの問題も出てきますし、課題検索で同じ課題複数件ヒットして検索性も落ちてしまいます。
知りたかったことは解決しましたか？
リックソフトは、Jira・Confluenceの最新機能や使いかたを紹介するブログを更新しています。
そのほか、ガイドブック、eラーニングを提供しています。
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Atlassian製品を販売して16年になるリックソフトは現在Jira（管理者向け・ユーザー向け）Confluence（管理者向け・ユーザー向け・マクロリファレンス）Jira Service Management（管理者向け）を出版しています。
企業によってはeラーニングやデジタルガイドブックがすでに入っているケースもあるので、エンドユーザーの方はいちど製品管理者に「ガイドブックありますか？」と確認してみてください。
リックソフトは、アトラシアン製品を「製品の魅力を十分に引き出して使いたい」という企業の伴走型サポートを行っています。導入実績132社（2024年４月現在）。
リックソフトのサポートプラスをよく知るリックソフトは、JiraほかConfluenceなどAtlassian製品を上手に効率よく・機能を十分に発揮して使いたいというチーム・組織を応援しています。
「こんな自動化設定ってできるのかな？」と悩んでいる方は、その悩んでいる時間をすっ飛ばして解決状況にたどり着くお手伝いをしますし、「うちの組織規模では、自動化の権限はどの程度広げていいのかわからない」という方には、運用上のアドバイスを提供できます。
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