Miro AIが加速させる、会議の在り方とアイデア創出
2025年12月11日
天宮安嵐 Aran Amamiya
こんにちは、リックソフトの天宮です。
近年、リモートワークやハイブリッドワークの普及により、オンライン上での意思決定やアイデア創出のスピードがますます重要になっています。
その中で注目されているのが、オンラインホワイトボードツール「Miro」に搭載された AI機能 です。
今回は、リックソフトの視点から、Miroの AI機能がどのように業務効率を変えるのか、具体的な活用シーンとともにご紹介します。
1. Miro AIとは?
Miro AIは、ブレインストーミングや会議、企画立案などの「考える作業」を支援する AI機能です。
単なる作業自動化ではなく、発想・整理・意思決定のスピードを飛躍的に向上させるためのAI といえます。
現在、Miro AIには主に以下のような機能が提供されています。
- ブレインストーミングのアイデア生成
- 付箋の自動分類・要約
- マインドマップや構造図の自動生成
- 会議内容のサマリー作成
- フレームワーク自動作成(SWOT分析など)
2. 会議前:アイデア出しをAIに任せる
従来の会議では、「まず何を議論するか」を考える準備だけでも時間がかかります。
Miro AIを使えば、
- 「新規サービスのアイデアを10個出して」
- 「BtoB向けSaaSのペルソナ案を作成して」
といった指示を入力するだけで、以下のようにたたき台となるアイデアを数秒で生成できます。


これにより、
- 会議前の準備時間を大幅短縮
- ゼロから考える負担を軽減
- 参加者全員が「考えること」に集中できる
といったメリットが生まれます。
3. 会議中:付箋整理と構造化を自動化
オンライン会議では、意見が大量の付箋としてボード上に並んでいきますが、
「整理する作業」が意外と大きな負荷になります。
Miro AIでは、
- 似た内容の付箋を自動でグルーピング


- 内容を要約してカテゴリ化といった作業をワンクリックで実行可能です。

これにより、
- 誰か一人が整理役になる必要がなくなる
- 会議中に議論の構造が可視化される
- 意思決定までの時間が短縮される
という効果が期待できます。
4. 会議後:議事録・サマリー作成をAIが支援
会議後の「議事録作成」は、多くの方にとって負担の大きい作業ではないでしょうか。
Miro AIはボード上の情報をもとに、
- 議論内容の要約
- 決定事項の整理
- アクションアイテムの抽出
を自動で行うことができます。
これにより、
- 議事録作成時間を大幅削減
- 抜け漏れ防止
- チーム全体で情報共有がしやすくなる
といった効果が得られます。
5. こんな企業に特におすすめ
Miro AIは、特に以下のような企業・チームに大きな効果を発揮します。
- 新規事業・企画部門
- プロダクト開発チーム
- コンサルティング・営業企画部門
- リモートワーク中心の組織
「会議が多い」「アイデア出しに時間がかかる」「議論が発散しがち」
そんな課題を持つ組織ほど、導入効果を実感しやすいと思います。
6. まとめ:Miro AIは「考える時間」を生み出す
MiroのAI機能は、単なる便利ツールではありません。
人間が本来注力すべき「創造」や「意思決定」に時間を使うためのパートナーです。
ご興味のある方は、ぜひお気軽に弊社までご相談ください。
天宮安嵐 Aran Amamiya
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