Jira Service Management(ジラサービスマネジメント)のよくある問い合わせの返信をテンプレート化できるアプリ~Canned Responses Pro Templates for Jira~(前編)
2021年02月08日(2023年08月29日 更新)
大薗 輝久 teruhisa ohzono
皆さんこんにちは! リックソフト プリセールスエンジニアの大薗です。
このシリーズは、Atlassian社のMarketplace(マーケットプレイス)で掲載されているアプリを紹介するコーナーです。
本日ご紹介したいAPPは、問い合わせを一元管理するJira Service Management用のアプリ「Canned Responses Pro Templates for Jira」です。
Jira Service Managementを使って、カスタマー対応を行っている時にこんな悩みはございませんか?
- 同じような返信で、過去の対応状況を毎回コピー&ペーストして大変
- 返信内容を作るときに、Jiraの項目の値をかき集めて作るのが大変
そんな悩みをサクッと!解決してくれる「Canned Responses Pro Templates for Jira」をご紹介させていただきます。(※無料トライアルは30日間)
以前、弊社澤田からも「Canned Responses Pro Templates for Jira」をご説明させて頂きましたが
バックナンバー
前回「Canned Responses Pro Templates for Jira」の記事はこちら
今回は、より詳細な部分に踏み込んだ内容となっております。
前編・後編と分かれていますのが、ぜひ、最後までご覧ください!
Canned Responses Pro Templates for Jiraは何ができる?
Canned Responses Pro Templates for Jiraのご紹介として、今回は・・・
・プロジェクトに固有のテンプレートを作成することができる
・マクロを使用してコンテキストテンプレートを生成する
・応答を自動化して生産性を向上させる
上記3つの視点から説明していきたいと思います。それでは早速行ってみましょう!
1.プロジェクトに固有のテンプレートを作成することができる
Canned Responsesは個人、プロジェクト、グローバル、またはグループなどのいずれかのスコープを使用してテンプレートの使用を制限することにより、テンプレートの使いやすさを向上させます。
まずはCanned Responses Pro Templates for Jiraのインストールから実際にテンプレートを使うところまでご説明します。
インストール:
Canned Responses Pro Templates for Jira
上記ページから、インストールを行ってください。
インストール後:
APPメニューに「CANNED REAPONSES」が追加されます。
初期設定:
・Context(環境)
Restrict visibility(可視性の制限をする)
チェックをつけると、Canned Responsesは、選択したプロジェクトのissuesに対してのみ表示されます。
・Permissions(権限)
Restrict access(アクセス制限)
チェックをつけると、選択したユーザーグループのみに、Canned Responsesのコメントボックスが表示されます。
課題画面での見え方:
通常のコメント欄とは別に、「Canned Responses」が表示されます。
設定例:
上記の場合の設定の場合
プロジェクトは、「Mobile Team」というプロジェクトのみで利用可能で、ユーザーグループは、「ricksoft-users」と「jira-servicedesk-users」のみになります。
補足:ユーザーグループは・・・
ユーザー設定の、グループでON/OFFとなる。
コメント返信の概念:
上記のようにコメントをしてみると・・・・
アクティビティログに反映されます!
注意点:カスタマーに返信のみになる。
テンプレートを作ってみよう!
方法1:入力した内容をテンプレート化する
1.コメントを入力する
2.Addボタンを押下。
3.Creare template画面が表示されるので
■Template Name
テンプレートの名前を設定できます。
■Visibility Scopeの設定
作成するテンプレートを利用できる対象が以下から選択できます。
- Personal(個人単位)
- Project(プロジェクト単位)
- Global(全員)
- Group(グループ単位)
(上記の設定を行うことで、プロジェクトや、個人・グループ単位で固有テンプレートを作ることができます。)
■Response content
テンプレート本文を入力
上記の情報を入力、選択し、Saveボタンで保存します。
方法2:Manage Canned Responses 画面から作成する
1.Manageメニューから、+Add templateボタンを押下。
2.Create template画面から文章を作成!
テンプレートを使う:
テンプレートはCanned Responsesの、「Select responses」から検索・選択できます。
テンプレートを選択すると、Canned Responses本文に反映されます。
このように、コメントボタンを押下することで、テンプレートを使ったコメントが簡単にできるのがお分かりいただけたと思います、
Canned Responses Pro Templates for Jiraの前編パートはここまで!
後編では、
「マクロを使用してコンテキストテンプレートを生成する」機能とAutomation機能と組み合わせた
テンプレートの自動応答処理の作り方について触れていきます。ぜひ、後編もご覧ください。
後編はこちら
後編
「Canned Responses Pro Templates for Jira」の後編記事はこちら
大薗 輝久 teruhisa ohzono
この記事を読んだ⼈におすすめのページ
本情報はブログを公開した時点の情報となります。
Software Collection
Jira Service Management
Customer Service Management
Assets
Rovo
Focus
Jira Align
Talent


5,000名以上のエンタープライズで Jira / Confluenceを選ぶ理由 ― 情報ガバナンスとセキュリティを両立する Atlassian Guard活用術
モダン開発の落とし穴『認知負荷』の正体――。複雑なエンジニアリング環境を救うIDP (Compass)の価値を一般家庭に例える
SFA・Excel・データ整形の限界を突破!Workatoで予実管理を自動化する方法|月末の「あの作業」がなくなる
Jira通知の種類と設定を比較解説|メール・Slack・Teams・フィルターのベストプラクティス