2026年04月02日
カワセミ リックソフト株式会社プリセールス課 kawasemi
--この記事は、複数の SaaS・ITツールを導入している現場で、
予実管理の際に Excelでのデータ整形をしている方に向けてお届けします--
予実管理に何らかの課題を感じている管理職の方は、少なくないのではないでしょうか。
「データ収集・整形の手間が大きい」「見込みの精度が上がらない」「担当者しかわからない業務がある(業務の一部が属人化している)」
こういったお悩みをお持ちの会社様も多いのではないでしょうか。
特に Excelで管理されている場合、「入力・集計作業が手動で時間がかかる」というケースも珍しくありません。
毎月・毎週、CSVダウンロード → Excelでデータ整形という作業が社内のどこかで繰り返されていませんか?
「SFAや基幹システムから CSVをエクスポートして、表計算ツールで月別・カテゴリ別に集計して、上長にメールを送る。」
慣れれば大きな負担ではないかもしれません。
ただ、Excelマクロのエラー対応に思わぬ時間を取られたり、担当者が不在のときに誰も対応できなかったり....そういった経験をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
実は、私たちのリックソフトの Workatoチームも同じ課題を抱えていました。
利用している SFAは売上管理には強い一方、予算管理の機能が限られており、どうしてもSFAだけでの完結が難しい状況でした。
そのため、売上データと予算データの突合せ・集計作業に毎週30分を費やしていました。
しかし、Workatoでこの業務を一気通貫で自動化できてからは、その作業自体がなくなりました。

Workatoは、さまざまな SaaSやオンプレミスシステムをノーコードで連携・自動化できるクラウド型iPaaS(Integration Platform as a Service)です。Workatoは「SaaSとSaaS・オンプレミスツールをつなぐシステム連携ツール」と紹介されることが多いですが、Workatoの強みはデータ連携だけではありません。
1,000以上のコネクタを備え、プログラミング知識がなくても業務プロセスの自動化やデータ連携が簡単に実現できます。
データを取得して → 集計・変換して → 届ける
この一連の流れを、プログラミング知識なしで自動化できるプラットフォームです。
1,000以上のコネクタを備えており、オンプレミス・クラウドを問わず、既存のシステム・ツールとすぐに連携できます。
そして単にデータをつなぐだけでなく、取得したデータを加工・集計する機能も備えています。
例として、以下の業務フローを考えてみます。
<現状>
<Workatoで自動化後>
| ステップ | Workatoがやること |
|---|---|
| ① | 毎日AM9:00に自動起動(スケジューラートリガー) |
| ② | SFA・基幹システムから商談・売上データを一括取得し、表計算ツールで管理している予実管理表に月別・カテゴリ別で自動反映 |
| ③ | 上長に報告メールを自動送信 |
手動作業はゼロになり、毎朝最新データが自動で反映されます。

Workatoの強みは、データをつなぐことだけではありません。
取得したデータを加工・集計する機能も備えています。
その機能の1つが SQL Collectionです。
SQL Collectionは Workato内で完結するため、別途データベースを用意する必要がありません。
SFAや CSVなど連携元システムのデータに対して、取得したそのままの状態でクエリを実行できます。
できることの例
VBAでやっていたことが、Workato内で完結します。
「SQLなんて書けない」という方も心配不要です。普段お使いの生成AIに「こういう集計をしたい。SQLを書いて」とリクエストをすると、必要なクエリを生成してくれます。
あとは Workatoに貼り付けるだけです。(画像参照)

手動によるデータ収集・集計作業がなくなり、Excelでの属人的な管理から脱却できます。
複数部門にまたがるデータも自動で一元集約できるため、リアルタイムで数字を把握でき、「今月の数字は?」と聞いたらすぐ答えが返ってくる状態になります。
こちらの記事をご覧になって「Workatoがうちの業務にも使えるのか知りたい」と思われた方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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