2021年01月05日
2021年新年の挨拶大貫 浩 Hiroshi Ohnuki
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年をふりかえってみますと、これまでの成長が、弊社にとって2つの名誉なニュースという形になりました。
1つ目は、2020年4月にFinancial Times社とStatista社が共同で実施したアジア太平洋地域における急成長企業ランキング『FT ranking: Asia-Pacific High-Growth Companies 2020』において141位にランクインしたこと、2つ目は、2020年12月に『Forbes』のアジア版『Forbes Asia』が毎年選出する、売上が10億ドル以下のアジアの優良企業200社として選出されたことです。
あらためて弊社を支えてくださっている多くのお客様、お取引先様、協力会社の方々、そして社員と社員のご家族の皆様に心より感謝いたします。
また昨年は、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染拡大により世界中で大きな変化がありました。「ビジネスのデジタル化」が一気に加速した年でもありました。
多くの企業において「在宅勤務」が浸透し、新しい働き方が「ニューノーマル」となりました。
弊社が取り扱う、情報共有ツール「Confluence」、ドキュメント管理ツール「Alfresco」、プロジェクト管理ツール「Jira Software」、タスク管理ツール「Trello」、ビジネスチャットツール「Slack」、業務の自動化を実現する「Workato」など、新しい働き方を支援するツールは、多くの方に注目していただきました。
また、導入いただいたツールをお客様が活用できるようにするため、今までオンサイトで実施していた研修を時間や場所にとらわれずにできる「e-ラーニング」としてリリースしました。
昨年の挨拶で述べた「デジタルトランスフォーメーション（DX）の成功を支援」は、「ニューノーマル」時代の到来により、「自社も含めた社会全体のDX成功が重要」へと変化したと考えております。
そこで、まずは弊社がDXを強化し成功体験し、その成功体験をお客様のDX成功へのリアル感ある提案につなげたいと考えています。
我々は「DXの推進役」を今年のキーワードとし、社員一丸でお客様や社会全体のDX成功に取り組んで参ります。
これは弊社の経営理念である『「価値あるツール」を世界中の多くの人が使えるようにする』の1つの姿だと考えております。
新しい年も皆さんにとって素晴しい年でありますよう祈念いたしまして、私からの年頭の挨拶とさせて頂きます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
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