2020/03/24
JiraとRedmineを比べてみた花渕 麻南Mana Hanabuchi
こんにちは、リックソフトの花渕です。
こんなに簡単!新入社員のJiraのすすめというブログを書いてから2年が経ちます。
あっという間に社会人3年目というのが正直信じられません、笑
さて、マーケティングチームとして色々なイベントに行くのですが、お客様からよく聞かれる質問があります。
タスク管理ツールの中でもRedmineは無料で使えるツールなので、実際に利用いただいている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は商用ツール Jira と 無料ツール Redmineの違いをご紹介します。
まずはじめに、Jiraとはなんなのか。
一言で言えば、オーストラリアのアトラシアン社が開発するタスク管理ツールです。
アジャイル開発に向いており、カンバン機能やダッシュボードなどでチームのタスク状況を一元管理できます。
また、アドオンが豊富で使いたい機能を追加することが可能です。
弊社ではウォーターフォール開発に適した「WBSガントチャート」やJiraのタスクをエクセルのように管理できる「Issue Editor」など皆様が慣れ親しんだ使い方に対応できるアドオンを開発し提供しています。
JiraとRedmineの製品について比較してみます。
比較項目は
の5項目です。
総務省の「令和元年版 情報通信白書」によれば、企業のクラウドサービスの利用状況は約6割。
今後もクラウド化は進んでいくことでしょう。クラウド化のメリットは自社にサーバーを立てずに管理ができることです。
Redmineは開発元純正サービスとしてのクラウド対応はありません。JiraではAtlassian Cloudや弊社がサポートしているRickCloudなどクラウドサービスの提供が可能です。
そのほかにも、前述した通りアドオンでお客様の使い方に合わせてカスタマイズできたり、サポートが充実していたりとJiraのメリットはたくさんあります!
唯一勝てないのはやはりコスト面ですね(悲しい)
JiraはUIもとても使いやすく、カンバンボードやダッシュボード機能など「見たい」または「見せたい」情報を簡単に作成できます。
チケットと呼ばれるタスクにコメントを残すことでログにもなりますし、ステータスの変更により進捗状況も見える化できます。
資料ダウンロードに掲載している「JiraとRedmineの比較」では
製品機能だけではなく、それぞれのロールから見たJiraのメリットをさらに深掘りしてご紹介しています。
ブログをここまでご覧いただいたあなたに資料を少しだけチラ見せです笑
詳しくはぜひこちらから!
アトラシアン社ではサポート範囲外となっているサードパーティ製のアドオンをリックソフトのRS標準サポートではサポートします。
リックソフトのRS標準サポートは開発元が提供するサポート以上の価値があります。
ツールを導入しただけでは成功とはいえません。利用者が効果を感じていただくことが大切です。独自で制作した各種ガイドブックはツール活用を促進します。
リックソフトからライセンス購入を頂いたお客様にはガイドブックを無料進呈いたします。
ツール操作の研修だけでなく「ウォータフォール型開発」「アジャイル型開発」のシミュレーション研修も提供。
日本随一の生産性向上にも効果のある研修サービスです。
リックソフトからライセンス購入を頂いたお客様には無料招待や割引特典がございます。