アトラシアン製品 JIRAを短期間で業務適用するための「すぐに使えるテンプレート」シリーズのひとつで、システム運用業務のインシデント管理(障害管理)プロセスにおいて、「インシデント管理」「インシデント分析」「レポート生成」を実現するテンプレートです。
現在、利用しているExcel報告書をそのままの書式で生成したり、インシデント対応状況をダッシュボードで共有するなどシステム運用業務を「見える化」「効率化」することができるテンプレートです。
運用担当者向けのダッシュボード。自分が担当するインシデントが重要度、対応優先順位で一覧表示(並べ替え)されます。
対応すべきインシデント対応タスクが整理されるので、効率よく仕事を進めることができます。
権限設定により、外部パートナーとの対応ワークフローも可能。
社内向けコメント、パートナー向けコメントなどグループ毎に表示を制限する事ができます。
登録したインシデントはExcelのようなスプレットシート表示ができます。
直接、編集をしたり、コピー&ペーストを行うなど複数インシデントの情報を一括で編集・更新することができます。
※一部、「キー」「ステータス」など編集できないフィールドあり。
Microsoft Excel,Word形式で報告書を生成することができます。
既存のExcel書式にデータを差し込みする事ができるので、これまで利用していた報告書の書式で報告書を生成することができます。
登録されたインシデントは「かんばん(kanban)」表示(カンバンボード)をする事はできます。
この表示は、「自分自身のみ」「プロジェクト単位」など様々な分類で表示されます。
DevOps運用の必要な要素となっている「かんばん(kanban)」を利用できますので、将来のDevOps導入にも対応する事ができます。
Gitリポジトリである「Bitbucket」やCIツールである「Bamboo」などと連携する事によって、インシデント管理から変更管理、構成管理にも拡張することが可能です。