2022年10月04日
待望の『Jira Software Cloud ユーザー向け 入門ガイドブック』発売しました小山 康由 Yasuyuki Koyama
読者のみなさま、こんにちは。無事に夏は乗り切れましたでしょうか。使い方シリーズブログおよびガイドブックシリーズ執筆担当の小山です。私はいわゆる「秋バテ」の症状に苦しんでいます(鼻ズルズル)。
さて今回は、そんな私が夏の間に執筆し、このほど完成した『Jira Software Cloud ユーザー向け 入門ガイドブック』をご紹介します。
弊社から発売しているガイドブックシリーズには、初夏(2022年6月)にJira管理者のための『Jira Software Cloud 管理者向け 入門ガイドブック』が登場しました。
今回ご紹介するのは、それに続くクラウド版ガイドブックの第二弾。
Jira Cloudを日々の業務のためのツールとして活用するユーザーのためのガイドブックになります。爽やかな緑のグラデーションが施された表紙が目印です。なお、表紙は弊社の誇るデザイナーによる力作であります。
ユーザー向けのガイドブックですので、初めてJiraに触るユーザーの役に立てる内容にしています。
「Jiraとはなにか」から始まり、画面や基本的な操作の説明、プロジェクトや課題の考え方などを説明します。
豊富なスクリーンショットを使った、ステップ バイ ステップの説明付き。日本語環境で利用する場合の注意点も説明しています。
さらに初心者レベルからステップアップしなければならないユーザーのために、Jiraの特徴である柔軟な検索機能と、その検索結果を利用する方法も解説しています。
中でも、Jiraでの検索結果をメール配信する「フィルターの配信登録」は応用範囲の広い機能ですので試してみてください。
個人的にJira Cloudでお気に入りの機能である「チーム管理対象プロジェクト」について、章を割いて説明しました。
豊富なスクリーンショットを使った、ステップ バイ ステップの説明付き。日本語環境で利用する場合の注意点も説明しています。
Server版ではプロジェクトを作成できなかったユーザーでも、自分のプロジェクトを作成できるようになる注目の機能です。
既存のプロジェクトを利用するだけでは満足できない中級~上級のユーザーは、ガイドブックを参考に、自分個人のプロジェクトを作成、管理してみてください。
「チーム管理対象プロジェクト」は、プロジェクトの管理作業をプロジェクトリーダーに任せられるようになるため、Jira管理者の負担軽減にも貢献できるでしょう。
さらに、Jira Cloudの大きな特徴でもある『Advanced Roadmaps』機能の説明も加えました(Premium以上の契約で利用可能)。ガイドブックでは赤穂事件を元にロードマップを引いています。
課題と課題の関係を図でわかりやすく表現し、さらに作業プランの検討も可能、かつ複数プロジェクトの状態をまとめて見ることもできるという、アドオンメーカー泣かせの秀逸な機能です。
たくさんのプロジェクトの面倒を見なくてはならないマネージャー層はもちろん、自分の持っている課題の状況を確認したいユーザーのみなさまにもご利用いただけます。
今回ご紹介させていただいた『Jira Software Cloud ユーザー向け 入門ガイドブック』は、弊社ホームページまたはAmazonさまからご購入いただけます。
弊社ホームページにはお得なPDF版やeラーニングとのセットプランもご用意いたしましたので、併せてご検討ください。
さて、これで Jira Software Cloudの管理者向け、ユーザー向けガイドブックが揃いました。
ということは、次に登場するガイドブックは......? 乞うご期待、刮目して待て!
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リックソフトのサポートは開発元が提供するサポート以上の価値があります。
ツールを導入しただけでは成功とはいえません。利用者が効果を感じていただくことが大切です。独自で制作した各種ガイドブックはツール活用を促進します。
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