第6回:Workato(ワーカート)とは? ログ機能を使ってレシピの動きを確認しよう!
2021年11月11日(2025年10月21日 更新)
大薗 輝久 teruhisa ohzono
リックソフトブログ「Workatoとは?」シリーズの"6回目"になります。
3回目の「Workatoとは?」ブログ「レシピを動かしてみよう」で、レシピが動くところまでを説明しました。
では、その作成したレシピが・・・
- 想定通りの動きをしているのか
- 正しくデータのインテグレーションが行われたのか
など、しっかりとチェックしておく必要があるはずです。
チェックした結果、何か不具合が生じているのであれば、修正し再度動作を確認する。
自動化させるためのレシピだからこそ、正しく動いているかどうかのチェックは、しっかり行う必要がありますよね。
Workatoでは、レシピごとにどのように動いたのかログを保持しているため(標準で30日間保持)、レシピの1STEPごとに動作や値を確認することができます。
それでは、どのようにログが残って、どのように確認することができるのか、ご紹介します。
■Workatoのログ機能とは?
稼働したレシピの「Jobs」メニューから、レシピがどのように動いたのかを確認できるログを見ることができます。
レシピが動いたJobごとにログが残ってることを確認することができます。
各行のログをクリックすることで、レシピがどのように動いたかを確認することができます。
IF/ELSEなどの条件分を使っている場合、YES/NOどちらに動いたのかも確認することができます。
また、ログの中で、
紫色のアイコンが表示されているログは、「Test」としてレシピが動いたログを表しています。
緑色のアイコンが表示されているログは、そのJobを「リピート」したことを表しています。
日付が赤色になっているログは、そのJobでエラーが発生したことを表しています。
そのエラーログをクリックすると、どの場所でエラーが発生していたかを把握することができます。
■Workatoのレシピの各STEPのデータを確認する
Jobの中のログをクリックし、レシピがどのように動いたかを確認する画面で
各STEPをクリックすることで、どのような「Input」「Output」が行われたかを確認することができます。
例:HPでお客様から問合せがあった際、その問合せ内容を使ってJiraの課題を作る
確認したいSTEPをクリックし、右メニューの「Input」タブをクリックすることで、STEP内がどんな情報を読み込んだかを確認することができます。
右メニューの「Output」をクリックすることで「Input」情報を使って、STEP内で作成・更新した情報を確認することができます。
(上記の場合、Inputデータを使って、Jiraの課題を生成し、その課題の情報をOutputしている)
もし、エラーが発生している場合、そのエラーのSTEPをクリックすることで、どんなエラーが発生したかの情報も確認することができます。
エラーが発生しているSTEPをクリックし
右メニューのエラータブでエラー内容を確認することができます。
■Workatoのログ機能:まとめ
Workatoでは、ノーコード・ローコードで簡単にレシピが作成できますが、作成したレシピは自動化を目的としたレシピになるため、レシピを本稼働させる前に、作成したレシピが想定通りの動きをするか動作結果をしっかりと検証されることをお勧めしております。
そのため、このログ機能はよく利用される機能になるはずです。
また、エラーが発生したらエラーの箇所をログが教えてくれるので、もしエラーになったとしてもエラーの対象部分のレシピを直したあと、そのログをリピートすることで無事にエラーが解消されたかどうかも
確認することができますのでとても便利です。
レシピを実行するたびにテストデータを設定し直さなければならないなどの手間もないため、簡単にレシピのデバックを行えます。
Workatoでレシピを作る際、このログ機能はぜひフル活用してください!
大薗 輝久 teruhisa ohzono
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