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リックソフトブログ

Confluenceに閲覧権限設定をもっと簡単に効率化できるアプリのご紹介

2021年08月31日（2021年11月12日 更新）

澤田

澤田 Sawada

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このシリーズは、Atlassian社のMarketplaceで掲載されていて使ってみたい！気になる！というアプリをどんどん紹介するシリーズです。

今回は、「Compliance for Confluence 」というアプリの紹介です。

日本でコンプライアンス（法令遵守）という言葉が浸透し始めてしばらく経ちます。

Confluenceにて、全体公開する情報と一部の人たちに限定される情報は分けなければいけないですよね。
Confluenceには基本機能で閲覧権限を設定することができますが、手作業で個人に割り当てる必要があります。

  • 基本的に情報はオープンにしたいのでスペース自体に権限はつけたくない
  • チームメンバーへの閲覧権限付与を簡単にしたい

そんな要望をサクッと叶えてしまうのが今回のアプリです。

では、「Compliance for Confluence」をご紹介します！

■データ分類ラベルのページへの適用

Confluence 全体に分類ラベルを適用し、機密データを含むページやスペースを明確に識別することができます。

検索を使用して、分類レベルでフィルタリングしたり、分類が保留されているページを特定することができます。

■ページへのアクセスを自動的に制限

自信を持って情報を保護し、選択した分類レベルに基づいて自動的にページを制限します。

制限されたページへのアクセスは、適切な人だけがコンテンツを閲覧できるように設定できます。

■データ分類ラベルのカスタマイズ

多くの企業では、具体的なデータ管理の方針や用語が定められています。

Compliance for Confluenceでは、ビジネス要件を満たすカスタムデータ分類レベルを柔軟に作成し割り当てることができます。

【詳細】

Compliance for Confluence は、カスタマイズ可能なページ分類レベルとアクセス制限により、Confluence に保存されているデータの管理と保護に役立ちます。

また、このアプリは企業のデータ取り扱いポリシーやプロセスが Confluence で遵守されているかどうかの確認にもご活用いただけます。

【主な機能】

🚦 ページの分類：ページに含まれるデータに基づいて分類ラベルを適用します。（例：制限付き、公開）

🚫 自動制限：自信を持って Confluence を管理し、特定のユーザーやグループにページアクセスを制限することができます。適切な人が適切なページにアクセスできるようにします。

🔍 検索機能：統合された検索機能を使って、分類レベル別にページを検索したり、ラベル付けが必要なページを特定したりできます。

🔧 カスタマイズ可能な設定：Confluence の分類レベルをビジネスのニーズに合わせてカスタマイズできます。コンプライアンスを使用してレベルを追加したり、用語に合わせて名前を変更したりできます。

　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　 　　

製品について詳しくはこちらをご覧ください。

Compliance for Confluence

関連する製品についてはこちらをご覧ください。

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本ブログのカテゴリ： Atlassianアプリ Confluence

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