日本でのアトラシアン(Atlassian)製品導入No.1

  1. HOME

リックソフトブログ

2017/08/01

Excel like Issue Editor for JIRA × JIRA Service Desk カスタムフィールド

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterShare on LinkedIn

Author

鈴山 勇生Yuki Suzuyama

鈴山 勇生

皆さんこんにちは、リックソフト鈴山です。

梅雨が来たのか、来ていないのか、わからないままに、猛暑がやってきた日本列島ですが、いかがお過ごしでしょうか?
今年の夏も、突然の雷雨・豪雨に気を付けて過ごしましょう。

さて、弊社JIRAシリーズのAdd-on製品のExcel like Issue Editor for JIRAですが、次々に便利で楽しい新機能をリリースしています。
今回のブログでは、最近追加されたJIRA Service Desk向けの機能について、紹介させていただきます。

JIRA Service Deskをご存知ですか?

こちらは3種のJIRAの中でも特に発展の著しい製品です。
「あれ、JIRAって課題管理ツールじゃなかったっけ・・・?」と思われている方が多いと思います。
はい、その通りです。JIRA Service Deskでは今までJIRAが培ってきた課題管理ノウハウを存分に活かし、サービスデスク運営に必要な機能を提供しています。
更に既存のJIRA(Software・Core)、Atlassian製品と連携して、皆様の顧客へのサービスデスク機能~リリースまでシームレスに業務をサポートします。

詳しくは、下記リンクの紹介や、セミナーなどでご確認ください。

製品紹介:JIRA Service Desk

無料セミナー:すっきりわかる!はじめてのJIRA Service Desk

有償セミナー:JIRA Service Desk 管理者コース

開発チームでは、JIRAと連携して、お客様のかゆいところに手が届く機能の提供を1つの機能開発の指標として新機能の考案を行っています。
特にJIRA Service Deskでは、もう少し、こういうところがあれば・・・。という機能を弊社で考案・開発しております。

今回リリースした機能では「視覚効果」を中心にJIRA Service Deskで更に簡単に管理・集計・報告を行うことができます。

まずは、Excel like Issue Editor for JIRA表示用にフィルターを作りましょう。

0.事前準備

  1. 問い合わせ表示条件の指定をします(毎月の報告用として、「最近4週以内」で指定します。)

    フィルター

  2. フィルター名へ入力・送信をします

    フィルター名

  3. 次に、コラム設定で「顧客満足度」「リクエストタイプ」「SLAカスタムフィールドタイプ」を追加します。

  4. 一覧へコラムの追加をします

    コラム設定

    コラム設定

これで、準備は完了です。

このフィールドをもっと効果的に活用したい!!

1.顧客満足度(Satisfaction)

サービスデスク・ヘルプデスクを運営するにあたり、どうしても気になる基準ではないでしょうか?
この機能を使うと、集計や、評価、報告を簡単に、短時間で行うことができます。

  • Excel like Issue Editor for JIRAで表示して、顧客満足度の値があるものを表示します。
  • Satisfaction(満足度)フィールドのソート(昇順・降順)をかけましょう

顧客満足度

顧客満足度

誰が、どういった対応を行って満足度が高かったのか、分析を行い、サービスデスクの満足度を更に向上させましょう!

2.リクエストタイプ(Customer Request Type Custom Field)

ソートやCustomer Request Typeの指定で、どういった問い合わせカテゴリーが多いのか、何故多いのかを一目で確認することができます。

リクエストタイプ

リクエストタイプ

ドキュメントはカスタマーにとって十分なのか? カスタマーの見つけやすい場所に掲載されているのか? それとも。。。製品自体に問題があるのか?
いろんな角度から、様々な視点で問い合わせを見つめなおしましょう!

3.SLAカスタムフィールドタイプ(SLA CustomField Type)

JIRA Service DeskでのSLAは主に、一次回答までの時間と解決までの時間を設定し利用することが多いかと思います。
こちらも、フィルターやソートを利用して一覧に表示します。
これらのフィールドでは、「SLAを達成した問い合わせ(緑)、SLAが未達の問い合わせ(赤)、SLAの未達まで残り時間が少ない問い合わせ(オレンジ)」とアイコンが色分けされますので、リスク管理にも最適です。

SLAカスタムフィールドタイプ

何故SLAが未達になったのか?SLA期限時間まで多くの時間を残して、素早くこたえることができた理由は何なのか。ドキュメント?ナレッジ?他部署との連携?
Excel like Issue Editor for JIRAから確認して、傾向分析を行いましょう。

これからも、Excel like Issue Editor for JIRAは楽しく便利な機能を続々リリースしていきます。

乞うご期待!

Excel like Issue Editor for JIRAは 下記リンクからダウンロードしてインストールできます。
30日間の評価ライセンスも用意していますので、ぜひお試しください。

ダウンロード  評価ライセンス依頼

また、Excel like Issue Editor for JIRA は、Atlassian社が運営するアドオン購入サイト(Atlassian Marketplacea) からも購入できます。

お見積は、お問い合わせフォームからご依頼ください。

お見積依頼

JIRA Service Deskについて

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterShare on LinkedIn

アトラシアン製品の導入と活用を
成功させたいなら
リックソフトのサポートが
必要です。

サードパーティ製のアドオンもサポート

サードパーティ製のアドオンもサポート

RS標準サポート

アトラシアン社ではサポート範囲外となっているサードパーティ製のアドオンをリックソフトのRS標準サポートではサポートします。

  • アトラシアン製品とサードパーティ製のアドオンとの事象の切り分け
  • 海外のアドオンベンダーとのやり取りを代行(日→英/英→日)

リックソフトのRS標準サポートは開発元が提供するサポート以上の価値があります。

サポートについて

ツールの活用を促進するアイテム

ツールの活用を促進するアイテム

各種ガイドブック

ツールを導入しただけでは成功とはいえません。利用者が効果を感じていただくことが大切です。独自で制作した各種ガイドブックはツール活用を促進します。

リックソフトからライセンス購入を頂いたお客様にはガイドブックを無料進呈いたします。

ガイドブックについて

価値あるツールの使い方

価値あるツールの使い方

研修・トレーニング

ツール操作の研修だけでなく「ウォータフォール型開発」「アジャイル型開発」のシミュレーション研修も提供。

日本随一の生産性向上にも効果のある研修サービスです。

リックソフトからライセンス購入を頂いたお客様には無料招待や割引特典がございます。

研修について

PAGE TOP