チームで利用する プロジェクト管理、タスク管理ツール『Jira』

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Jira ロゴ

グローバルの多くのチームが利用しているプロジェクト管理ツール。
アジャイル開発だけでなくビジネス部門でも。

Jira
Jira(ジラ)とは何?

Jira(ジラ)とは何?Jiraは何ができる?JIRAとの違いは?
- タスクの進捗管理エクセルから卒業できるプロジェクト管理ツール -

これまで、日本の多くの企業は、Excelなどの表管理ソフトでITソフトウェア開発のバグや、ITを含めた様々なプロジェクトの進捗を管理していました。

管理番号を付け、概要・重要度あるいは優先度、報告日が並び、「起票済」「調査中」「担当者割り当て済」「修正済」などのステータスを作る..そんなスプレッドシートベースの管理方法から脱却するツールとして、これまでに数々のバグ管理ツール(BTS)が生まれました。Jiraもその一つです。かつてはオンプレミス版で、大文字で「JIRA」と表記されていました。

その後、ITプロジェクト開発者やプロダクトリーダー、プロダクト・プロジェクトマネージャーにとって「かゆいところに手が届く」様々な追加され、2024年7月現在、世界65,000社に利用されています。

ITプロジェクトに限らず、人事、総務部門など様々な業務分野で応用できるテンプレートが用意されています。 Excelでの進捗管理や、メール・チャット・携帯電話のメッセージングアプリ・電話・個人用タスク管理ツールなど、さまざまなコミュニケーションツールに散らばった情報をJiraに一元管理し、業務の可視化を進めていきましょう。

すぐに「アジャイル開発」を実践 フレームワークに則った運用ができる設計

課題(チケット)による情報共有

これら、すべてJiraで完結することができます。ホワイトボードやExcelから脱却でき、タイムゾーンが異なるメンバーとも「チーム」となって作業を進めることができます。

IT開発以外でも使える!Atlassian Cloud 版 Jira の豊富なテンプレート

Atlassian Cloud 版 Jira の豊富なテンプレート

Jira Cloudは ITソフトウェア開発のプロジェクト管理だけではなく、採用担当者向け・マーケティング担当者でもすぐに利用できるテンプレートをそろえています。

テンプレートをもとにした柔軟なカスタマイズができ、自チームの業務フローに合わせた使い方ができます。

--- 例 ---

【人事チーム向け採用テンプレート例】

応募(アプリケーション)→ 審査 ⇒ 面談中 ⇒ 面談のブリーフィング ⇒ 提案のディスカッション ⇒ 受け入れ済 ⇒ 却下

【WEBデザインプロセスのテンプレート例】

TODO ⇒ コンセプト化 ⇒ デザイン ⇒ テスト中 ⇒ ローンチ

【ドキュメントのレビュー】

TODO ⇒ ドラフト ⇒ レビュー中 ⇒ 2回目のレビュー ⇒ 承認済 ⇒ 解決状況

Jiraの特徴・柔軟な設定でカスタマイズ可能

Jiraの特徴・柔軟な設定でカスタマイズ可能

課題画面・項目、ワークフローは柔軟に設計可能。課題の作成数、プロジェクトの作成数に制限はありません。閲覧・操作権限管理も柔軟に設定できるため、職位や職種によってアクセスできる情報の制限が可能です。

BitBucketなどのGitツールと連携し、課題とコードをシームレスに管理します。

ダッシュボードや豊富なレポート機能で、チームの生産性を可視化

ダッシュボードや豊富なレポート機能で、チームの生産性を可視化

< チームリーダ・マネージャー向け機能 >

Jiraでは、ダッシュボード機能やレポート機能で充実しています。

Jiraに溜まったデータをもとに、「作成済課題と解決済課題数の可視化」や、メンバー間に担当業務の偏りがないかの確認、計画通りにプロジェクトを進めているの確認かできます。

チーム内でダッシュボードを共有する事で、進捗の状況や課題を共有しやすくなります。

スケジュールタイムラインの見える可・画像データ化

スケジュールタイムラインの見える可・画像データ化

課題に着手するタイミング、対応機関、ステータスをガントチャート形式のビューで管理できます。

各スケジュールバーをマウスオーバーして、開始日と期日を確認。日程変更時はドラッグ&ドロップで期間ごと移動できます。 先行、後続作業などの依存関係を設定できます。

表示は、 週単位、月単位、四半期単位での切り替えが可能です。タイムラインの画面を期間指定して画像としてエクスポートできるため、Jiraを使っていない部門向けに進捗状況を説明しやすくなります。

定期タスクの生成、外部ツールへの通知ができる「自動化機能」

定期タスクの生成、外部ツールへの通知ができる「自動化機能」

Jiraには、予め指定した条件に基づいて自動で処理を実行する「自動化機能」があります。

  • タスクのステータスが指定したものに変更されたら、自動的に担当者を変える
  • タイトルに特定のキーワードが含まれるタスクが作成されたら、サブタスクを自動で作成する
  • タスク期日にSlackでリマインドメッセージを送信する
  • 課題のコメントに「緊急」などの言葉が含まれる場合、課題の優先度を「高」に設定する
  • 特定のステータスになったら他のプロジェクトに課題を複製する

などの自動化ルールを作成できます。

自動化機能を活用することで、タスクの対応漏れを防ぎ、作業工数を削減することができます。

どんどん最新技術を取り入れるJira Cloud、AI機能が搭載

どんどん最新技術を取り入れるJira Cloud、AI機能が搭載

Jiraの機能・AI機能で実現できること

Atlassian製品では、"AI"という用語を「Atlassian Intelligence」の略称として使用しています。

Atlassian Intelligenceは、OpenAI社と Atlassian社が共同で開発した人工知能で、Atlassian Cloud製品内に組み込まれています。

課題の「AI要約機能」で案件の経過の大枠を把握

Jiraではひとつの案件(タスク・業務)につき、一つの「課題」ページで管理します。

「課題ページ」のコメント欄に、関連情報や進行メモをすべて一元管理できるようにしてあります。誰が・何時何分にコメントをしたか等すべて履歴が残り、確認できるようになっていますので、この情報が何日時点のものか一目で確認できます。

これまではメールやチャット、電話でやりとりされていたプロセスをすべてJiraの課題に集約すると、様々なツールを行き来しして情報を探し、「どの情報が最新情報だった?」と確認する手間と時間を省けるようになります。

▶ AIでさらに便利に!

課題作成後、時間の経過や変更が多いとコメント欄は長くなってしまい、すべて読んで事態の経過を把握するのに労力がかかります。AI機能で、これまでのやりとりを要約してもらい、大枠をさっと把握することができます。

細かい条件を指定した検索が可能!検索構文をAIで生成

Jiraではひとつの案件(タスク・業務)につき、一つの「課題」ページで管理します。

Jiraでは、「2025年1月1日から2025年1月8日の間に、ユーザー名XXが作成した課題」といった複雑な検索ができます。しかしその場合、JQL(Jira Query Language)というコンピュータ言語SQLに似た構文を使いこなす必要がありました。JiraのAI機能を活用すると、自然言語からJQLを生成することができるようになります。

JQLやSQLがわからない非エンジニアでも、AI機能で検索条件文を生成してもらい、ピンポイントでタスクを検索することができます。

AIでブレインストーミング、文章の編集

Jiraの課題編集画面でAIを呼び出し、やるべき作業の洗い出しをお願いできます。

文章のトーンを変更、文章の校正、文章をもとに見出しをつけて構造化といった作業をAIが対応してくれます。

よくある質問

A

アジャイル開発だけでなく、ウォーターフォール開発にも対応しています。

A

ハイブリッド開発について、リックソフトブログで「自動車開発の新しい流れに迫る【開発手法の変化、アジャイルとウォーターフォールのハイブリッド】-前編-」として、自動車業界のユースケースを紹介しています。

A

アドオンなしで連携できるものもございますが、Atlassian製品のアプリ(アドオン)を提供するAtlassian Marketplaceにて連携アプリが提供されています。(一部無償)

弊社が運営する「リックソフトブログ」で、Google カレンダーとの連携方法を紹介してた記事「Jira SoftwareとGoogleカレンダーを連携するには?双方向で同期が可能なJiraアプリ「Calender for Jira」で実現」、「【Jira Cloud platformの新機能】Jira課題上でFigmaのデザインを見れるようになりました」などを紹介しています。
リックソフトブログの検索窓から一度検索してみてください。そのほか、リックソフトにお気軽にご相談ください。

A

階層に制限はありません。階層に限らず、関連する課題をリンクさせることができます。
(「チーム管理対象プロジェクト」で設定する場合、階層は3階層までとなっています)

A

文字入力フィールドはWord同様見たまま表記(WYSIWYG)のエディターになっています。

そのほか、期限や重要度などのフィールドの追加・削除・必須項目化など柔軟に設定できます。

A

アプリ「Timesheets by Tempo」を利用すると、担当者が作業ログを入力し、各タスクに実際にどれだけの工数がかかったのかを測定・可視化し、用途に合わせたレポートの作成ができるようになります。

A

Jiraのカスタムフィールド(自由に定義可能なフィールド)には"既定値"を設定することができます。

既定値を設定をすることで、課題作成時の手間を省くことができます。

A

遅延を防ぐのに役立つ次のような機能があります。

  • コメント欄
    コメント欄を活用して他のメンバーとコミュニケーションを取ることができます。マネージャーがメンバーに作業の進捗を確認する場合に便利です。
  • 自動化機能
    自動化機能を使って、例えば期日の1日前に課題のコメント欄にリマインドメッセージを自動で追加することができます。
  • 課題の配信登録
    配信登録機能を利用することで、期限が迫った課題についてメールで定期的に自動配信することができます。
A

Jiraは多くの言語で利用可能です。

詳細は以下を参照ください。

https://support.atlassian.com/ja/atlassian-account/docs/manage-your-language-preferences/

さあ、今すぐ Jira を
試しましょう。

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