メールマガジン|2016.06.29配信 大規模アジャイル開発フレームワークScaled Agile Framework (SAFe)とは

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リックソフトメルマガ

大規模アジャイル開発フレームワークScaled Agile Framework (SAFe)とは

目次

コラム
  • 大規模アジャイル開発フレームワークScaled Agile Framework (SAFe)とは
プレリリース
  • リックソフト ECM製品Alfresco(アルフレスコ)とAtlassian製品を連携するアドオン製品「Alfresco for JIRA」を開発!
アドオン最新情報
  • Alfresco for JIRA (JIRAfresco) 1.1.0 リリース
  • Issue Editor for JIRA 1.3.2 リリース
セミナー情報
  • 7/12、7/27、8/23、9/12 Webiner開催: WBSガントチャート for JIRA を徹底活用!
  • 7/12 ユーザー向け研修開催: JIRA,Confluence 入門コースコース
  • 8/23-24 管理者向け研修開催: JIRA 管理者コース(2日間)
リックソフトブログ
  • 「ソフトウェア品質向上の “変” 2016 初夏 ~いま、変革のとき~」に参加いたしました
  • Agile Japan 2016 に参加しました
メディア掲載
-- Software Design (技術評論社) 6月号 --
  • 第4回 Bitbucket Server+SourceTreeで快適Git環境!(後編)

大規模アジャイル開発フレームワーク Scaled Agile Framework (SAFe)とは

Scaled Agile Framework (SAFe)とは、企業を取り巻く市場や顧客ニーズのすばやい変化に対応するため、経営戦略に則り組織一丸となって迅速に製品・サービスを企画開発するためのフレームワークです。

日本のSIerの役割を考えると、要件や役割、成果物が定義しやすい(=契約範囲が定義しやすい)ウォーターフォール型でソフトウェアが開発されている事が多いと思います。 ウォーターフォール型はフェーズ毎に成果物を作成し、次のフェーズに引継ぎます。その時にリソース調整なども柔軟にできるため、場合によってはアウトソース(外注)できるメリットがあります。

その反面、要件定義後の仕様変更が困難な事がデメリットとなります。例えば1年以上の長期プロジェクトとなると、要件定義を行った時と、開発フェーズに入った時とでは市場ニーズが変化している場合があります。

結果としてソフトウェアが完成した時には、十分な効果が得られない事になります。 特に最近の急激な変化する市場ニーズに迅速に対応するには、経営とITの連携が必要となってきました。

この考え方に対応するのが、Scaled Agile Framework (SAFe)です。

Scaled Agile Framework (SAFe)は、アジャイル開発手法を指すのではなく、開発手法、リーン思考、開発フロー、要求プラティクスなど様々要素を取り入れた開発フレームワークです。

このフレームワークは戦略的な意思決定からチーム開発を行うにあたり3つのレベルに分けられています。

この各レベルにてツールの利用は欠かせないものとなります。一部のツールを以下にご紹介します。

契約や責任範囲の明確化も重要な要素ではありますが、企業におけるIT導入と活用とは、市場に価値を提供し、企業活動を促進する事が目的と考えれば、開発手法を変えるという選択をする時がきているのかもしません。

これらのツール導入や各種相談はリックソフト株式会社にご相談ください。

お問い合わせはこちら

プレリリース

リックソフト ECM製品Alfresco(アルフレスコ)とAtlassian製品を連携するアドオン製品「Alfresco for JIRA」を開発!

このたび発表する「Alfresco for JIRA 」は、様々な用途で世界中の企業に利用されているアトラシアン社が提供するJIRA プラットフォームと、アルフレスコ社が提供するECM(エンタープライズ・コンテンツ・マネージメントシステム)製品のAlfrescoを連携する事で、業務で作成されるコンテンツ(成果物、報告書、ファイルなど)を、「いつ」、「誰が」、「何を」というようにプロセスに合わせて管理を実現する製品です。

この製品の利用によりプロセス内で実行されたタスク(仕事)と成果物を紐付けし、いつの時点で作成されたコンテンツなのかをトラッキングできるようになります。

リックソフト ECM製品Alfresco(アルフレスコ)とAtlassian製品を連携するアドオン製品「Alfresco for JIRA」を開発!

詳しくはこちら

アドオン最新情報

Alfresco for JIRA (JIRAfresco) 1.1.0 リリース

2016.06.23 Alfresco for JIRA (JIRAfresco)を リリースしました。

製品ページ

Issue Editor for JIRA 1.3.2 リリース

Color Custom Fields のサポートと不具合修正しました。

以下の修正を行いました。

以下の修正を行いました。

  • 他のアプリケーションからペーストできない
  • 数字だけが含まれるテキストフィールドを保存できない
  • 行の高さには最小値があったほうがよい
  • DELETEキーで空白フィールドを削除したとき、編集中の赤いマークが付くことがある

など

ブログ:Issue Editor for JIRA

Issue Editor for JIRA 最新情報

詳しくはこちら

セミナー情報

無料セミナー(Webinar)【第3弾】WBSガントチャート for JIRA を徹底活用開催!

無料セミナー(Webinar):WBSガントチャート for JIRA を徹底活用!

リックソフト株式会社が開発する人気アドオン「WBS ガントチャート for JIRA」のWEBオンラインによるWebinarを開催します。

好評につき、定期開催いたします。

開催日
  • 2016年07月12日(火)
  • 2016年07月27日(水)
  • 2016年08月23日(火)
  • 2016年09月12日(月)
時間 18:00 ~ 19:00
受講料 無料
定員 20名

詳しくはこちら

リックソフトの研修サービス:JIRA Confluence 研修

JIRA Confluence 研修

リックソフトブログ

「ソフトウェア品質向上の “変” 2016 初夏 ~いま、変革のとき~」に参加いたしました

「ソフトウェア品質向上の “変” 2016 初夏 ~いま、変革のとき~」に参加いたしました

Atlassian製品で構築するツールチェインで、これまでカバー出来ていなかったテストマネジメントにフォーカスし、現在のシステムテスト、テストマネジメントにおいて改善すべき課題と、そのソリューションとしてZephyr Enterprise Edition(以下、Zephyr Enterprise)をご紹介しました。

Zephyr Enterpriseの導入により、開発側のプロジェクト・要件~テストケース~テスト結果~不具合がリンクされ、トレーサビリティを確保することができます。

詳しくはこちら

Agile Japan 2016 に参加しました

Agile Japan 2016 に参加しました

「自社プロダクト開発現場でのアジャイルなプロジェクト運営記録」というテーマで、セッションをさせて頂きました。私達も自分たちがやってきた事を振り返る事ができました。

今では海外の売上の方が多いのですが、開発した当初は海外での販売は全く考えていませんでした。個人的には、日本のユーザーのニーズに合わせて作ったソフトウェアなので、海外では売れないんじゃないかと思ってましたが、セッションに有った通り「小人数チームでも結構できる」という事が解った事が大きかったです。

詳しくはこちら

メディア掲載

Software Design (技術評論社) 6月号に掲載されました。

  • メディア記事/コラム
  • 2016.03.18

第4回 Bitbucket Server+SourceTreeで快適Git環境!(後編)

技術評論社の書籍・雑誌公式サイト、gihyo.jpに掲載されました。サポートツールを加えたバージョン管理システムとプロジェクト管理システムの連携によって実装作業がどのように効率化されるかを実際に少人数のアジャイル開発を行っている現場の開発作業の実例を交えて説明します。

詳しくはこちら

第2回 メールベースでの進行管理の限界,ツール活用による変革(後編)

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