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2019/04/02

プロジェクトのリソース計画を立てる:りっくまのお便り投稿シリーズWBSガントチャート編10

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山本 敏裕Toshihiro Yamamoto

山本 敏裕

こんにちは。リックソフトの山本です。
この物語はJira初心者の新米プロジェクトリーダーの「りっくま」くんが、JiraのアドオンであるWBSガントチャートを使ってプロジェクトの計画を立て進捗管理をするために、リックソフトヘルプデスクへ悩みを相談しながら成長していく物語です。
今回は、りっくまくんからヘルプデスクにこんなお便りが届きました。

りっくまさん、今回もお問合せくださり、ありがとうございます。リソースビューは操作バーの「表示」の中にある「リソース」を有効化すると表示されます。今回はこのリソース機能について紹介させていただきます。

1.リソース機能とは

WBSガントチャートでは計画を作成するとリソース機能を利用して、その計画の負荷状況を把握することができます。
WBSガントチャートのリソース機能は、入力されている作業割合の値から各ユーザーの負荷状況をグラフ化し可視化することができます。

操作方法は、操作バーの「表示」ボタンから「リソース」を有効にすると、画面下部にリソースビューが表示されます。
リソースビューには各担当者ごとの作業割合に応じたリソースバーと1日の作業割合の上限を示す限界線(下図のオレンジ枠)が表示されます。

1.リソース機能とは

このようにWBSガントチャートではボタン一つでそのプロジェクトのリソース配分が適切であるかどうかを一目で把握することができます。

2.リソース計画を立てる

実際にリソース機能を使って確認してみましょう。まずは計画を立てます。WBSを作成後、その作業にかかる日数を入力し依存関係を作成後、ベースライン化します。下図のようなガントチャートが完成します。

2.リソース計画を立てる

ここでリソース機能を有効にします。下図のようにリソースビューが表示され担当者ごとのリソースがどのように割り当てられているか確認することができます。

リソース機能を有効

緑色に表示されているところは1日の作業割合の合計が100%(限界線)以下であり、負荷としては問題のないことを表しています。一方、赤色に表示されているところは1日の作業割合の合計が100%(限界線)を超えていて、負荷が高くなっていることを表しています。そのため赤色で表示されている場合、リソース計画の見直しが必要であることを意味しています。

リソースビューのグラフにマウスオーバーすると、ツールチップが表示され該当のリソース情報を確認することができます。

リソース情報を確認

3.影響する課題を把握し計画を修正する

上記で立てた計画を確認すると、「柴田パイセン」の3月25日週でリソースが200%となっていることが確認できます。これではプロジェクトが回らないので計画の修正を行う必要があります。

3.影響する課題を把握し計画を修正する

試しに「イカダを作る」作業をずらしてみるとリソース問題は解消されますが、この作業の遅れた分だけプロジェクトの完了日が遅れることが確認できました。よって他の方法で計画の修正が必要そうであることが確認できます。

計画の修正が必要そう

修正には2つの方法があります。1つは人を増員して作業を他の担当者に割り振りリソースを確保する方法。もう1つは担当者をそのままにして作業割合で調整する方法です。

3-1.担当者を変更する

プロジェクト内でヒアリングをしてみるとリソースの空きがあることが分かりました。「イカダを作る」作業は「藤吉郎くん」に割り当ててみます。すると下図のように「柴田パイセン」のリソースは100%となり緑色で表示されていることが確認できました。また、新たに「藤吉郎くん」がリソースビューに表示されていることが確認できます。

3-1.担当者を変更する

このようにしてリソースの再配分を行い計画の修正を行います。

3-2.作業割合を調整する

「柴田パイセン」に相談してみると、「イカダを作る」作業と「木を切る」作業は並行して行うことができ、1日の作業割合としてはそれぞれ50%でも作業を完了できることが分かりました。そのためそれぞれの課題の作業割合を50%に変更してみます。するとリソースが緑色に表示が変更されたのが確認できます。

3-2.作業割合を調整する

りっくまさん、このような回答でいかがですか。このように日数の計画だけでなくリソースまで計画できるのがWBSガントチャートの特徴の1つになります。視覚で確認しながら計画を立て修正することができますので生産性もあがり効率的だと考えます。
また、Excelでガントチャートを作成して管理している場合にはこのような機能を使って視覚で確認しながら計画の修正をすることは困難ですのでお勧めです。

また何かお困りのことがございましたらお問い合わせください。

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