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リックソフトブログ

2017/10/13

最初にConfluenceを使うときに読む本(入門ガイドブック)は、こうして作られた。管理者編

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Author

小山 康由Yasuyuki Koyama

小山 康由

リックソフトのテキスト執筆担当、小山です。だんだんと秋めいてきましたが、風邪など引いていませんか? 私は油断してすっかり鼻声です。

ご高評いただいている弊社のAtlassian製品ガイドブックシリーズに、新しく『管理者向け Confluence入門ガイドブック』が加わりました。本の題名にもあるように、Confluence管理者さまに向けた機能の解説書となっています。

管理者向け Confluence入門ガイドブック

はじめに

この本が対象としているのは、最新の6.xシリーズの中でも機能と安定性のバランスの取れた6.2系です。他のバージョンをご利用の場合でも管理者さまの行う基本的なタスクは変わりませんので、実際にはさまざまなバージョンのConfluenceでご利用いただけると思います。
これまでのテキストシリーズでご評価いただいている、豊富なスクリーンショットを交えた機能と操作の解説はこの本でも健在です。300枚近いスクリーンショットに図や表も加えて機能や操作を説明しました。巻末の索引も健在です。あなたの見ている画面上のキーワードから、どのページを見ればいいのかお探しいただけます。

管理者向け Confluence入門ガイドブックサンプル

新しい試み

さて、この本は機能の解説書という位置づけで作成されていますけれども、新しい試みもあります。

第4章「日常的な管理業務」では、Confluence管理者のみなさまに「やってほしいこと」と「やらないでほしいこと」を『“すべし”と“すべからず”』と題して箇条書きの形で整理してみました。これは、私が弊社ヘルプデスクの担当者として、日本全国のConfluence管理者さまからお問い合わせをいただくうちに得た「安定稼働のためのコツ」とも言えるものです。
例えば、“すべし”の中に「Confluence内部ユーザーディレクトリには管理者権限を持つユーザーを一人は登録し、利用できる状態にしておく」というものがあります。これは「外部ディレクトリが利用できないときに誰もログインできなくなった」とのお問い合わせをいただいたときに、再発防止策としてご紹介させていただいたものです。ConfluenceをはじめとするAtlassian製品は、ActiveDirectoryやCrowdなどの外部ディレクトリに登録されているユーザー情報を利用できます。ですが、ネットワークの構成を変えたときなど、外部ディレクトリのユーザー情報を利用できなくなることもあります。そんなときに、製品の内部にあるユーザーディレクトリに管理用のユーザーが登録されていれば、そのユーザーでログインして設定を変更し、再び外部ディレクトリを参照するように設定できます。

もうひとつ

第4章に「トラブルシューティング」も収録しました。
Confluenceを使っていて「あれ?」と思うことがあったときに、まず試してみていただきたい手順です。実を言えば、弊社ヘルプデスクにお問い合せいただいたお客さまにまず確認をお願いしている手順でもあります。Confluence自体の不具合にはさすがに対応できないのですけれども、ユーザーさまの使用しえいるPCやブラウザに依存する問題、Confluenceの動作環境の問題などを切り分ける手助けにはなるはずです。
弊社ヘルプデスクにお問い合わせいただく際にご留意いただきたい点もまとめておきましたので、ご利用いただければと思います。

最後に

私がConfluenceのテキストを作成するのは今回が初めてだったので、Confluenceの「思想」を理解するまでが大変でした。
大げさなことを言っていると思われるかもしれませんけれども、ソフトウェアを使いこなすには設計者や開発者がそこに託したものを理解することが重要です。Atlassian社の製品には「チームのためのシンプルなツール」という共通する思想があります。Confluenceではそれをどのように表現しているのか、開発者たちはConfluenceをどのように使ってほしいのか。その「思想」が見えてくれば、Confluenceの上手な使い方や使い方を説明するときのポイントも自然とわかってきます。
この本では、Confluenceの素性の良さを活かしたシンプルな使い方を説明したつもりです。ぜひ、実際にお手にとって内容をご確認いただきたいと思います。

弊社では、既存のテキストの更新とあわせて、新しいテキストの作成も随時進めています。もし、「こんな本が欲しい」というリクエストがありましたら、お気軽に弊社スタッフまでご連絡ください。

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