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リックソフトブログ

2017/09/15

Alfresco US Partner Summit 2017 参戦記

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青地 芳彦Yoshihiko Aochi

青地 芳彦

こんにちは。リックソフトの青地です。
ブログは久しぶりになりますが、今回Alfresco US Partner Summit 2017に参加してきましたので、その模様を少しだけレポート致します。なお、このPartner Summitの詳細につきましては、10月11日に行われるAlfresco無料セミナーにてお話できる予定です。Alfresco社の製品と今後の動向についてご興味ございます方は、是非弊社のセミナーに足をお運びください。

Alfresco無料セミナー「Alfresco US Partner Summit 2017の速報レポート!すぐに業務活用できる機能も多数紹介」

Alfresco Partner Summitは 9/12, 13の2日間にわたって行われました。このPartner Summitは半年ごとに行われ、今回はニューヨークでの開催です。奇しくも、私がニューヨークの空港に到着したのが、9/11の朝、この日は皆様ご存じの忘れられない出来事が起こった日です。また、南からはフロリダのキーウエストを壊滅状態にしたハリケーンIRMAがやってくるということもあって、いつになく不安な出張となりました。

Alfresco Partner Summit

今回のPartner Summitの会場は、AWS(Amazon Web Services)のオフィスで行われました。AWSのオフィスはマンハッタンのど真ん中、エンパイヤ―ステートビルの向いに位置しており、素晴らしい立地です。一階にはAmazonのリアル店舗の1号店もあります。入り口を入ると、スレンダーな女性がご案内かと思いきや、マッチョで髪の毛も短くきれいに整えられているお兄様2人の熱い歓迎?を受け、空港さながらに写真まで取られるという厳重ぶり。会場となる1室までにたどり着くまで、途中階でまたIDを受け取ってからではないと入れないという徹底ぶりでした。このようにセキュリティは厳しいので、社内をふらつくことはできませんが、エレベータから見えた途中階の景色は、まさに西海岸(というか、IT系の会社はこういう感じですが)の大らかさを感じるような、大胆なフロアの使い方をしておりました。我々も丸の内でいつかはビル一棟をこのように使える日が来ることを夢見ながら、会場へと向かうのでした。

AWS(Amazon Web Services)のオフィス

初日のオープニングで、なぜ今回のパートナーサミットをAWSのオフィスで行うことになったのかが説明されました。
Alfresco製品はオープンテクノロジーでサービスを細分化した構成のため、AWS上の様々なサービスを使って、効率的にスケールすることができることは、パートナの皆の想像の中にはありましたが、それだけではなくマーケティング戦略として、AWSが昨年14Bドルもの売上があったことは注目すべきで、お客様もクラウド上で柔軟に製品が動作することを求めているため、AWSと一緒に新規の顧客開拓を行うという点を強調しておりました。

ECMの市場についても数年前とは異なっており、ECM市場を席捲していた5大ベンダー(EMC, IBM, Oracle, OpenText, Microsoft)は今や、MicrosoftとOpenText、そして新たな市場としてBoxやDropBoxに代表されるクラウドストレージが加わっている中で、Alfrescoはコンテンツ管理、プロセス管理、ガバナンス管理をサービス化し、自由に外部から利用でき、かつクラウドにも柔軟に対応できるという独自性を持つことで市場を持つことができるという点も付け加えられています。

こうしたAlfrescoの特性は、簡単にコンテンツ、プロセスそしてガバナンスを構成することができて、企業のデジタルトランスフォーメーションに貢献し、簡単にプロセスオートメーションが行えて、モダンなコンテンツマネージメントとオペレーションの効率化をもたらすようになるとのことです。

Partner SummitではこうしたAlfresco社からの方針説明だけではなく、今期のUSパートナーの取り組みも紹介されておりました。ケーススタディとして紹介されていたお客様のプロファイルからは、かなり大きな売り上げ規模のお客様で、方向性も金融、生損保、政府、自治体系をターゲットにしていることが色濃くでていました。

2日目は、技術者向けのセッションで、AWSのACS(Alfresco Content Services)のQuikc Startや、ADF (Alfresco Development Framework)のハンズオンなどが行われました。AWSのQuick StartはMarketPlaceからCloudFormationを使って、簡単にクラスタ環境を構築することができるので、ACS Enterpriseのお客様でAWSで運用される場合には、1時間弱で全ての環境が整ってしまうのは驚きでした。また、ADFはユーザエクスペリエンスが重要視される中、迅速にアプリケーションを構築できるように、JavaScript技術者が利用しやすい環境をAlfresco社が用意したという意味では、開発者の裾野を広げることができるフレームワークになってきそうです。ハンズオンでは、レゴブロックを組む感覚でアプリが組めることを実感しました。

製品のロードマップ情報もPartner Summitの中で共有されましたが、ここでは書くことができません。10月のセミナーでは、今回のPartner Summitのフィードバックや、Alfresco Desktop Sync, Alfresco Process Servicesなども紹介させていただく、内容の濃いものになりそうです。是非10月のセミナーにお越し頂けますよう、お願いいたします。

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