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2019/04/22

SlackのメッセージをJiraの課題に履歴として残す:Jira – Slack連携で効率化

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夏橋 美佐Misa Natsuhashi

夏橋 美佐

みなさんこんにちは。リックソフトの夏橋美佐です。
プロジェクトやチームの生産性を向上させるには、タイムリーな情報共有を行うことが重要になります。情報共有を疎かにして、無駄な時間とコストをチーム全体にかけてしまったなんて経験した方は多いと思います。

現場の方々は、、
「タイムリーな情報共有なんて、忙しくて無理!」「情報共有しているヒマがあるなら、自分の仕事をさっさと終わらせたい!」と感じてはいませんか?

マネージャーの方々は、、
「なんで会議ばっかりなんだよ!」「確認作業ばかりで自分の仕事ができない!」と悩んでいませんか?

こんな悩みや課題を、皆さんが「利用しているツール」と「コラボレーションツール」を連携させると、生産性の相乗的な向上が実現できます。
今回はコラボレーションハブの『Slack』と課題管理ツール『Jira』を連携してできることを紹介したいと思います。

1.Jiraの通知機能

リックソフトではツールの定着度を上げる研修を行っています。その研修担当が受ける質問で多いのが「Jiraのメール通知が多くて不満」といったことだそうです。海外の方からは「日本はメールが多すぎる。」と不満をこぼされていたと言っていました。

Jiraでは「課題が作成されました」、「課題が割り当てられました」といったイベントが発生した場合にメールでお知らせしてくれる機能があります。この通知機能があるので、課題の更新がされたときに情報の漏れがなく円滑な進捗確認をすることができます。

通知は制御する通知スキームという設定があります。デフォルトの状態では、ほとんどのイベントに対して「すべてのウォッチャー」、「報告者」、「現在の担当者」が通知を受け取る設定になっています。そのためほとんどのJiraユーザーは大量のメールを受け取ることになります。情報の漏れは抑えられますが、そもそも埋もれてしまって・・・なんてこともあり得ます。

Jiraの通知を抑えるには、

  • ウォッチャーに登録しない
  • 通知スキームの設定を変更して不要なイベントについては通知しないように設定する

といったような根本解決を行うような手段がありません。これは情報共有を前提に作られているからかもしれません。

2.Jiraの通知をSlackへ通知する

大量のメールを減らす方法の1つとして、通知スキームを切ってしまい、Slackと連携して通知は全てSlackへ飛ばすという方法もあります。今回はJiraのアドオン「Slack Connector for JIRA」を利用して検証してみます。設定方法については下記ドキュメントをご覧ください。

試しにJiraで課題を作成していみます。下図のように課題が作「成されました」といったイベントがSlackへ通知されているのが確認できます。

Slackへ通知

要約やプロジェクトの他、説明欄の内容まで通知されています。

Slackへ通知

また、Slack上に表示されている課題のリンクをクリックするとその課題に遷移することができます。リアルタイムで通知を受け、情報を受け取ることができ状況を把握することができます。Slackの画面上に表示するフィールドは追加することができます。

3.Slackでのやりとりを課題に履歴として残せる

Jiraの課題からSlackのチャネルを作成することができます。アクティビティの「Slack」タブにある「Set a channel」をクリックするとチャネル名と参加メンバーを入力する画面が表示されます。

Jiraの課題からSlackのチャネルを作成

入力すると課題にチャネルが作成されたと表示されます。

チャネルが作成されたと表示

Slackで確認してみるとチャネルが作成されていることが確認できます。

チャネルが作成されていることが確認できる

連携するとJiraからSlackへメッセージを飛ばしたり、SlackからJiraへメッセージを飛ばすことができるようになります。

SlackからJiraへメッセージを飛ばす

SlackからJiraへメッセージを飛ばす

SlackからJiraへメッセージを飛ばす

SlackからJiraへメッセージを飛ばす

Slack上のメッセージは、画面がスクロールしていくため過去のやり取りを探すのが煩雑に感じることがあると思います。

JiraとSlackを連携すると、JiraのチケットにSlackでのやり取りが履歴として残りますので、その作業をどのような会話をやり取りして行ったかをトレースすることができます。このように履歴を残せると作業の効率化を実現できますので生産性の高いプロジェクト管理が実現できます。

JiraとSlackの連携デモ動画がありますので、こちらもご参考ください。

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