RickCloud｜アトラシアン製品を AWS上で稼働するクラウドサービス
機能
RickCloudの運用
標準的なサーバー運用、運用に必要機能をRickCloudが提供します。
サーバー準備の短縮、１ヶ月単位の利用
- ユーザー数に応じたサーバーを国内データセンターに準備。
- 実績あるサーバー設定、アプリケーション設定済み。
- ユーザーはアプリケーションの完全な管理者機能を取得。
- サーバーは1ヶ月単位で利用可能。スペック変更も月単位で可能。
- 新規、既存ライセンスはもちろん、評価ライセンスも利用可能。
サーバー運用で必要な機能を標準装備
- バックアップ（バックアップの期間はプランにより異なります）
- サービスの死活監視
- ログ監視
- サーバーリソース監視
- リソースの拡張
- セキュリティやトラブル調査、傾向分析のためのログ基盤（ログは2年間保存）
RickCloudが提供する機能
- メールサーバー
- ウィルスチェック
- 統合データベース
セキュアな環境
AWSデータセンターはセキュリティとデータ保護を維持
第三者による認定と認可
- HIPAA
- SOC1, SOC2, SOC3 レポート
- PCI DSS レベル１
- ISO 27001
RickCloudは、ISMSクラウドセキュリティ認証「ISO/IEC 27017:2015」を取得
セキュアな仕組み
以下のセキュアな仕組みを標準で提供
- SSLサーバー証明書による通信経路暗号化
- IPアドレス制限
- ファイアーウォール
- ウィルスチェック
- 侵入検知(IDS)と侵入防止(IPS)
RickCloudの監視と障害対応
標準的なサーバー運用、運用に必要な機能をRickCloudが提供します。
24時間365日の監視と障害対応
リックソフトの監視サーバーにて以下を監視し、安定稼働を目指します。
- サービス監視 ： ログイン画面レスポンス、プロセス監視
- ログ監視 ： 致命的エラーログ監視
- リソース監視 ： サーバー負荷、ディスク空き容量、メモリ空き容量
障害発生時の対応
- サーバの監視を常時行い、異常を検知した場合はシステム運用担当のスタッフに即座に通知され、運用マニュアルに従い行動します。
- 自動復旧
サービス監視と組み合わせ、サービスの自動復旧を行います。
バックアップとリストアのポリシー
バックアップ
- 基本はディスクとデータベースを1日1回、３世代のバックアップ。
- バックアップ中もアプリは無停止です。
(一部のアプリはデータ整合性を保つために停止が必要です。)
※世代数の変更、バックアップタイミングの変更が必要な場合は、個別対応（有償）となります。
リストア
- ディスク障害が発生した際にバックアップから復元します。
RickCloudのセキュリティ
標準価格で以下のセキュリティが含まれています。
標準的なセキュリティ対応１
- SSLサーバー証明書による通信経路の暗号化
- ファイアーウォール
不要なプロトコル、サーバー間通信を基本的にブロックします
標準的なセキュリティ対応２
Trend Micro Cloud One Workload Securityを活用し、不正プログラム対策および侵入防御を行います。
- ウィルスチェック
- 侵入検知(IDS)と侵入防止(IPS)
