リックソフト 「Alfresco connector for Jira」および「Alfresco connector for Confluence」Data Center版 提供開始
お客様各位
2021年5月20日
リックソフト株式会社
平素より弊社製品をご愛顧賜り、厚くお礼申し上げます。
リックソフト株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役：大貫 浩、以下：リックソフト)が開発する「Alfresco connector for Jira」および「Alfresco connector for Confluence」が、豪ソフトウェア企業Atlassian Pty Ltd.(以下、アトラシアン社) の開発・提供する製品のアプリ認定プログラム「Data Center Approved Apps」の認定基準をクリアしました。それにより、10,000人以上が利用する大規模システムにおいても安定したサービスの提供を開始しました。
1. 製品概要
（１）「Alfresco connector for Jira」
「Alfresco connector for Jira」とは、アジャイル開発をはじめプロセス管理、タスク管理、プロジェクト管理として多くの企業で導入されている「Jira Software(以下、Jira)」と文書管理システム「Alfresco Content Services（以下、Alfresco)」を連携するアプリです。
（２）「Alfresco connector for Confluence」
「Alfresco connector for Confluence」とは、情報共有とコミュニケーションのためのコラボレーションツール「Confluence」と文書管理システム 「Alfresco」を連携するアプリです。
2. 販売開始日時
2021年5月20日（木）
3. アプリの適応事例
「Alfresco connector for Jira」および「Alfresco connector for Confluence」は「Alfresco」と「Jira」や「Confluence」を連携することで、以下を実現し「Jira」や「Confluence」を使って作業しているだけで会社の求めるセキュリティのコンプライアンスに合った働き方を可能にします。
導入メリット
Alfrescoのデジタルドキュメント管理の機能と連携することで、「Jira」「Confluence」利用時に 以下のようなメリットがあります。
- ファイルのプレビューができるため、ダウンロードは不要です。
- 「Jira」 と「Confluence」間でAlfresco上の同一ファイルを共有できます。
- 添付ファイルの読み込み時間を短縮でき、時間効率向上できます。
- Jiraのプロジェクトや「Confluence」のスペースごとにファイルのアップロードやダウンロード、閲覧などアクセスを制限できるのでセキュリティやコンプライアンス向上を実現します。
キオクシア株式会社様の事例
キオクシア株式会社ではウォーターフォール型とアジャイル型を組み合わせたハイブリット型開発を採用しています。
具体的には、従来のウォーターフォール型開発に「Jira」でアジャイル型開発プロセスを組み合わせ開発工程の効率化を目指し、「Alfresco」によってプロジェクトにかかる機密性の高い文書を管理しています。そこでこれらのツールをシームレスに連携させるのが、当社開発アプリ「Alfresco connector for Jira」です。タスク管理を「Jira 」上で行なっているだけで、関係文書が「Alfresco」に保管されていくという、機密文書の取り扱いに必要な高度なセキュリティが担保されている利用環境を実現しました。
4. Alfrescoについて
今「Alfresco(アルフレスコ)」とは、デジタルトランスフォーメーション（DX）を達成するための、デジタルビジネスプラットフォームとして注目されるソフトウェアです。企業の組織やチームでは契約書や請求書、規定などの多くのドキュメントを作成し、変更、保管といった業務が存在します。ドキュメントにタグなど属性情報（メタデータ）を付与することでデジタルコンテンツとして管理します。
5. お問い合わせ先
製品の詳細や価格、デモの依頼に関しましては お問い合わせ ください。