2021年2月10日
リックソフト株式会社
リックソフト株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:大貫 浩、以下:リックソフト)は、『事例で学ぶ!WhiteSourceをCI/CDに取り入れDevSecOpsを実現』と題したオンラインセミナーを2021年2月25日(木)に開催します。
昨今、アプリケーション開発においてオープンソースソフトウェア(以下:OSS)の利用率は80%を超えていると言われています。市場の変化やユーザーのニーズの変化に迅速に対応するためには、OSSを活用し、早期対応・早期リリースを目指すDevOpsの取り組みが必要です。
しかし早期対応・早期リリースにフォーカスしすぎてしまうが故に、セキュリティへの関心が低下してしまうことが危惧されています。そこで、DevOpsにセキュリティの要件も考慮したDevSecOpsという取り組みが注目されています。
本セミナーでは、脆弱性の発見、利用するOSSのライセンスポリシー遵守など、OSSを利用する上で欠かせない対応の重要性はもちろん、先進的なDevSecOpsの取り組みの成功事例もご紹介します。
講演者としてOSSコンサルタントの吉田行男氏ならびにクオリカ株式会社 執行役員 CTO イノベーションテクノロジー本部長 坪口智泰氏をお迎えし、開発工程の早い段階で、迅速にOSS対応をする重要性や仕組み、また安心して使えるサービス提供のための先進的なDevSecOpsの取り組みを中心に、実際の成功事例を交えてご紹介いただきます。
現在のDevOpsの取り組みから、セキュリティ面も考慮したDevSecOpsの取り組みへとステップアップをご検討中の開発者や開発部の責任者の方々を対象としています。
また本セミナーは、ソフトウェア構成分析ツール『WhiteSource』を提供するWhiteSource社の後援を受け開催します。ご参加者様のOSS利用に関するあらゆる課題に対応できるツールとしてご紹介します。
【セミナー名】『事例で学ぶ!WhiteSourceをCI/CDに取り入れDevSecOpsを実現』
【日時】2021年2月25日(木) 14:00~15:10
【参加方法】オンライン開催(お申し込み後にご案内)
【参加費用】無料
【定員】100名(先着制につき上限に達し次第受付終了)
【主催】リックソフト株式会社
【後援】WhiteSource
14:00~ 開演のご挨拶
WhiteSource
Channel Marketing Manager
Adi Vaizer氏
14:10~ 「オープンソースソフトウェア(OSS)を正しく活用するためのポイント」
OSSコンサルタント
吉田 行男氏
14:30~ 「クオリカ株式会社事例:WhiteSourceをCI/CDに取り入れたDevSecOpsへの取り組み」
クオリカ株式会社
執行役員 CTO イノベーションテクノロジー本部長
坪口 智泰氏
14:50~ 質疑応答
OSS コンサルタント
吉田行男氏
2000年頃からメーカー系SIerにて、Linux/OSSのビジネス推進、技術検証を実施、OSS全般の活用を目指したビジネスの立ち上げに従事。また、社内のみならず、講演執筆活動を社外でも積極的にOSSの普及活動を実施してきた。2019年より独立し、オープンソースの活用支援やコンプライアンス管理の社内フローの構築支援を実施している。
クオリカ株式会社
執行役員 CTO イノベーションテクノロジー本部長
坪口 智泰氏
2014年から開発技術センター長としてDX施策の推進を実施。自社SaaSのコンテナ化、マイクロサービス化、APIマネージメント等のアーキテクチャーの刷新に従事する。またDevSecOpsを推奨し静的解析、脆弱性検知等の品質向上の施策を実施し、現在はCTO兼イノベーションテクノロジー本部長として全社のQMS、PMO、DX戦略を総括する。
オープンソースコンポーネントの検知・選択・脆弱性診断・警告・レポート生成が可能なコンプライアンス管理ソリューションです。誤検出ゼロを誇る『WhiteSource』は、OSSのソースコード解析やリポジトリ照合、独自の脆弱性データベースなどを駆使することで、OSSの脆弱性の早期発見を可能にします。
「価値あるツールで人と人をつなぐ、働き方を変える」をテーマに、業務・開発プロセスの生産性向上に効果のあるツール販売と「カスタマーサクセス」を大切にしたサポートサービス提供を行う企業です。日本の製造業、保険・金融、ヘルスケア、サービス業など幅広い業種・業態にサービス提供を行うだけでなく、独自開発したソフトウェアを海外子会社を通じてグローバル展開も行っています。
<登録商標について>
記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。