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WBSガントチャート for Jira

機能詳細

ガント作成

ガントは、WBSガントチャートにおけるプロジェクト管理の基本単位であり、WBSガントチャートをより柔軟に使うことを目的とした機能です。

ガントを作成するには、1つ、または複数のJiraプロジェクト、あるいは1つのJira課題検索フィルターを指定します。指定されたフィルターで取得できるチケットがWBSガントチャート上に表示され、ユーザーはそれらを管理することができるようになります。プロジェクトを指定した場合は自動的にJiraフィルターが作成され、そのフィルターを用いてガントが作成されます。

ガント作成、管理は非Jira管理者でも可能

WBSガントチャートを表示する際の詳細な設定は、各ガントごとに持つことができ、各ガントの管理者により編集することが可能です。ガントの管理者となるユーザーに制限はなく、非Jira管理者でもガント管理者になれます。

自分自身でガントを作成することもできるほか、他の人が作成したガントを共有してもらい、利用することも可能です。

課題詳細ビュー

WBS上で選択されているチケットの課題詳細ビューを表示する機能です。

操作バーの「表示」から、画面右側部分の表示をガントチャート・課題詳細で切り替えることができ、表示された課題詳細情報の画面内で課題編集を行って保存すると、一部操作を除いてWBS部分に編集内容が即時反映されます。課題詳細ビューを活用することで、課題ステータスの変更などを本製品内で直接実行できるようになりました。

課題の並び替え

チケット表示順序の自由な並べ替え・階層のインデントとアウトデント機能です。

従来のWBS Gantt-Chart for Jiraでは、チケットの表示順序を特定のカラムの値を使ってソートする機能を提供していました。今回のリリースでは、カラムによるソート機能は残しつつ、Microsoft Projectのように、任意の位置にチケットを移動できる機能を実装しました。

ドラッグ&ドロップ、編集メニューでの上下移動、キーボードショートカットによる上下移動で位置を変更することが可能です。また、親子関係の操作もボタン一つで簡単にできる機能が追加されました。

チケットを選択して「インデント」をクリック、またはキーボードでAlt + →を押すことで、1つ上に表示されているチケットの子供に変更することができます。「アウトデント」はこの逆の操作が行え、親子関係を解除することができます。

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