Jiraとソースコードの連携を強化しました。
新しい開発パネルでは、一目で課題の進行状況がわかります。さらに詳しく知りたい場合は、アイテムをクリックして詳細を表示したり、開発ツールに遷移できます。
互換性のあるアプリケーションを連携すると以下のことが可能になります。
ブログを見る:Jiraの新機能紹介 その2(シンプル操作編)
このリリースでワークフローデザイナーはより速く簡単に利用できるようになりました。ユーザーインターフェイスを整理して新しい機能を追加して以下のことができるようになりました。
結果、古いワークフローデザイナーで作成されているものも利用できるようになったので、クラッシックワークフローデザイナーをJiraから削除しました。
ブログを見る:Jiraの新機能紹介 その3(管理者向け機能編)
このリリースで課題タイプの設定を簡素化しました。
プロジェクトに関連する課題タイプはプロジェクト管理画面のタブに配置しました。これによってプロジェクトにどのような課題タイプがあるのかが分かりやすくなりました。
プロジェクト管理画面で、課題タイプを設定することができるようになりました。
また、ワークフローデザイナーや画面デザイナーへの移動もできます。
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今までは「アイコン+テキスト」でステータスを表示していましたが、このリリースからはより分かりやすくするために左記のような表示方法になりました。
これによって、以後カスタム画像によるカスタムステータスアイコンは利用できません。ただし、色を設定することはできます。
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監査ログとは、Jiraの中でポイントとなる機能の操作履歴を記録します。これらはJiraの管理画面から確認できます。動作不良の原因追及や、セキュリティ問題の分析に役立ちます。例えば、ユーザーの追加と削除、ワークフロースキームの修正などを調べることができます。
※注意:監査ログ機能はデフォルトでは無効になってます。利用を開始するには、「システム」 > 「トラブルシューティングとサポート」の「Audit Settings」で「有効」をクリックします。
この監査ログ機能は今回初めてリリースされました。今後さらなる改良に取り組んでいきます。
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