Jira Service Desk のプロジェクト管理者は、すべてのアクティブ ユーザーとカスタマーに対して、ナレッジベースの照会権限を付与できるようになりました。
これにより、Confluenceのライセンスを持たないユーザーでも、既にアクセス権限のある Jira Service Desk プロジェクトにリンクされたスペースからナレッジベースを照会できるようになりました。
例えば、パブリックサインアップが有効になっている一般公開されたJira Service Desk プロジェクトにConfluence のスペースをリンクすると、ライセンスを持たないユーザーでも該当スペースのナレッジベースの記事を表示できるようになります。
下記のナレッジベースレポートの出力機能が追加されました。
リクエストタイプの自動割り当て
カスタマーからのメールリクエストに対して、あらかじめ設定したルールを適用し、所定のリクエストタイプを自動的に割り当てられるようになりました。
ヘルプセンターの画面が、関心が高い記事が見つけやすいよう考慮されたデザインになりました。(スマートアルゴリズムの学習機能が強化されました。)アクセス権のある全サービス デスク間でリクエストタイプやナレッジベース記事を検索できるようになりました。
以下の検索が実行できるようになりました。
カスタマポータルにて、ドラッグ&ドロップでファイルを課題に添付できるようになりました。また、添付ファイルのサムネイルが表示できるようになりました。
カスタマポータルでスクリーンショットを撮って簡単に課題に張り付けることができるようになりました。
以下の仕組みを使って顧客のフィードバックを収集することができるようになりました。
Jira Service Desk 3.1の新機能や改善点は、Jira Service Desk 3.1.0に影響を与えます。詳細は Jira Service Desk 3.1 リリースノートを確認してください。