Confluenceバージョンアップの事例を紹介
リックソフトが行ったアトラシアン製品の導入、サービス事例の一部をご紹介します。作業を担当したリックソフトの技術者へインタビューをしました。
| 事例 | Confluence3.5 からConfluence5.2へ バージョンアップ |
|---|---|
| お客様の業種 | ゲーム業界 |
| 利用したサービス名 |
Confluenceバージョンアップの背景
お客様はなぜConfluenceのバージョンアップをすることになったのか」教えてください。
社内の情報共有に利用されていますが、1年前に 2.2 から 3.5 にバージョンアップした Confluence を、サポート切れのため 5.2にバージョンアップする事になりました。
作業内容
「リックソフトがお客様へ提案したポイント」を教えてください。
遠隔地のため、手順書を提供してリハーサルまでは電話会議システムを利用してリモートでのサポートとしました。本番のバージョンアップ作業は、現地に出張して立ち会う事にしました。
「苦労した点、難しかった点」など聞かせてください。
データの不整合で、Confluenceのバージョンアップ処理がエラーになってしまいリハーサルは何度もやり直す事になってしまいました。古いConfluenceをバージョンアップすると、この様な事が発生します。Atlassianのサポートを受けつつ、Confluenceのバージョンアップ処理のソースを確認してエラーの調査をして、対応しました。
担当者が社内で「Wikiマークアップが無くなります」とアナウンスしたところ、猛反対にあってしまいましたが、担当者にアトラシアン株式会社にサインアップして頂き、Confluenceの編集機能を試してもらったところ気に入って頂けました。リハーサルで作った検証環境でユーザーの皆様に試して頂き、バージョンアップができる事になりました。
デモをお試しになれる他、アトラシアンの日本語ドキュメンテーションなどをご覧いただけます。
バージョンアップの効果
「導入効果、現在の状況」などを聞かせてください。
本番のバージョンアップ作業はスムーズに終わりました。バージョンアップ後 2ヶ月たっていますが、問題無く運用できていると聞いております。