2019/12/25
ちょっと気になるアドオン（Apps）シリーズ：Slack Integration+ for Jira
Author
澤田 深雪Miyuki Sawada
このシリーズは、Atlassian社のMarketplaceで掲載されていて使ってみたい！気になる！というアドオンをどんどん紹介するシリーズです。
今回は、「Slack Integration+ for Jira」というApps (アドオン) の紹介です。
みなさん、Jiraが開発された理由をご存知ですか？Jiraはもともとソフトウェアエンジニアのバグを管理するためでした！結果、Jiraで課題管理をすることで、チームや会社全体、自分自身のタスクも情報共有が極めて早くなりました。
そしてJiraの通知に関しては、少し前まではメール通知が主流でした。Jiraで課題管理する目的の一つに、「メールを減らす」目的もありますよね。ところが、通知メールで受信ボックスが埋まってしまっては本末転倒になってしまいます。
そこで、チャットツールがビジネスシーンでも当たり前になって来ている今、Jiraの課題に関する通知をチャットツール上に送ろう！というのが今回のアドオンです。Slackのチャネルに通知したいもの、頻度などを簡単に設定するのが今回のアドオンです！
- メールを開いてなくてもSlack上で情報を把握する
- Slack上で課題作成や課題へのアクションが出来るため、Jiraを開く頻度が減らせる
- さらに瞬時にチーム内へ情報共有が出来る
それでは、「Slack Integration+ for Jira」をご紹介します！
チャネルとパーソナル通知
チームやパーソナルなアップデートなどの通知を簡単に設定でき、どういった時に通知を受け取りたいか、メッセージをどのようなフォーマットにするかを選択できます。
Slack内で課題を作成し担当者に割り当てる
シンプルで直感的なダイアログは、文脈を変えたり遅れることなく、即座に課題を作成し更新できます。
課題のアクションボタンは、課題上で担当者割り当て、コメント、作業ログそして更新などの共通のアクションと連携しています。
一括通知
どのくらいの頻度で自分の更新通知を受け取るか選ぶことで、必要な情報で自分が焦点を当てる時間のバランスを取ることができます。
いかがでしたでしょうか
ぜひ、この機会にためしてみませんか。
アトラシアン社からも「>Jira Server for Slack (Official)」が提供されていますが、そのアドオン（Apps）ではできないことがあった場合、こちらも試してみてもよいかと思います。
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このブログシリーズで紹介するアドオンには、十分に検証をしていないものや、サポート無しの無料アドオンもありますので、ご不明な点はお問合せください。
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