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エピックとバックログという概念がなかなか理解できない で質問させていただき、だいぶ理解が進んできたところですが、ご教示いただいたアトラシアンのマニュアルやアジャイルコーチのチュートリアルを読んでいて疑問に感じました。

レガシーなテンプレートの課題タイプに、バグ、改善、機能要望(新機能)、タスク、サブタスクがあると思います。
しかし、エピック概念を取り入れたアジャイルや次世代の考え方だと、機能要望とタスクが見受けられません。
バグはバグなので省略します。
エピックの構成子要素がストーリー、バグ、サブタスクと記述がなっている箇所が多く見られます。

従来の「機能要望」という新機能の追加や既存機能の「改善」は、細かく分けずにまとめてストーリーとしている感じでしょうか?タスクについてもストーリーとしてまとめられ、ストーリーのサブタスクだけが存在するという形でしょうか?

次世代テンプレートでプロジェクト作成すると、デフォルトで用意されているのは、エピック、ストーリー、バグだけで、追加で用意されているのはタスクのみ(独自に新しい任意のものは作れます)です。
ここではタスクとサブタスクの概念はあまり理解できてません。

ServiceDeskなどクライアントから問い合わせが来て、それを精査した結果、既存でない機能は今までは機能要望としてきたが、これからはストーリーとして管理していくべきということでしょうか?
改善も同じく。
新機能だろうが改善だろうがバグ以外のものは、内部か外部から発生したかも問わず「〜したい」的なストーリーなのだと。エピックとそのストーリー、バグ、タスクくらいの粒度と概念で十分なんじゃないの?と。

みなさまの事例と意見をお聞かせいただければ幸いです。

 

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    1 回答

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      アナログなタスクボードに付箋を貼っていくようなタスク管理だと、そもそも課題タイプという概念がないですよね(付箋の色分けくらい?)

      > エピックとそのストーリー、バグ、タスクくらいの粒度と概念で十分なんじゃないの?と。

      私も同感です。課題タイプが多いと、ユーザーにとってもわかりにくいです(どれを選べばよいのかわからない)。jira.atlassian.com の最近のプロジェクトも Bug と Suggestion の2つだけなのでわかりやすいですよね。

      どうしてもワークフローを分けたい場合は課題タイプを増やしますが、そもそもボードで左から右に流していくだけの軽いプロセスなら、ワークフローを厳密に定義するのもなんだか違うかな、とも思いますね。

      1. Smokey Blues

        お返事遅くなってすみません。
        https://www.atlassian.com/agile/project-management/epics-stories-themes

        に記載されているのもそうですが、
        テーマ
        イニシアチブ
        エピック
        ストーリー
        要は抽象度の問題ということでしょうかね。
        その下の抽象度が低い
        課題
        タスク
        サブタスク
        であってもです。

        当初アジャイルでは、課題より上の抽象概念を取り入れてなく、現在では取り入れているから、モデリングに不整合が起きているように思えてなりません。
        だからレガシーテンプレートと次世代テンプレートで完全移行ができなかったりなのかもしれません。

        Jira Coreもビジネステンプレートでワークフローの違いはあるけど、大差ないような気がしますね。
        ドキュメントやコンテンツ管理でも、ソフトウェアの課題タイプで管理することもできるし、その方が使いやすかったり。

        何が言いたいかまとまりはないですが、もう少し抽象概念でモデリングして設計されていれば、どんなジャンルにおいてもわかりやすいシステムだったんだろうなと思います。
        JIRAはまだまだとっつきにくいです。。。

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