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Jira−Confluence連携でアプリケーションリンクをOAuth(偽装)に設定しておくと
匿名アクセス不可のページでもカスタマーポータル経由で参照できるようになります。■注意事項は下記の通りです。
・ユーザ名の一致でConfluence−Jira間のOauth認証が通ってしまうので、
ConfluenceとJiraのユーザ情報はID管理サーバ(Crowd、OneLogin)やJiraユーザServerなどで一致させておくことが望ましいです。・カスタマーにConfluenceのライセンスを付与する必要はありませんが、
Confluence、JiraはSSO設定し、カスタマーポータルにログインした段階で、
Confluence側の認証が通っている状態にすることが望ましいです。
※この設定が無いと、カスタマーポータルからナレッジページのリンクをクリックしたタイミングでログイン画面が表示されます。
カスタマーポータル経由であれば、Confluenceのライセンスが無くてもログインすることができますが、
ログイン画面を挟むと操作が煩雑になり使い辛いです。・連携先のConfluenceのスペースには、JiraServiceDeskの特殊な権限設定が入ります。
この設定により、Confluenceのスペース権限の設定にかかわらず、アクティブなユーザ全員がスペースの情報を閲覧できるようになります。
この特殊設定は、Confluence−JiraServiceDeskのナレッジ連携設定を解除しても残るので、
必要に応じてConfluenceのスペース権限の管理画面から手動で解除する必要があります。コメントを追加...
Jira Service DeskとConfluenceを連携して、
カスタマーポータルから、Confluenceのスペースを照会できるようにしたいと考えています。
Jira Service Deskのナレッジベースの設定を見たところ、匿名アクセス可能なスペースしか選択できないようでした。
スペースを匿名アクセス可とした場合、Confluence、Jiraにログインしていない全てのユーザからスペースの情報が見えてしまいます。
少なくともカスタマーポータルにログインしているユーザのみに公開するなど、制限をかけたいです。
※カスタマーはJira、Confluenceのライセンスを付与しない想定です。