2 回答
- 210
心当たりありまして…たぶん以下ナレッジベースと同じ(近い)状況かと思います。
os_wfentryの state カラムが 1 以外になっているとそのような現象になります。
再インデックスしても直りません。むしろ再インデックスすると、今まで表示されてなかったトランジションができない課題がいきなり表示されることがあります。
回避策は
- 整合性チェッカー(integrity checker)を実施するか
- 対象プロジェクトのワークフロースキームをコピーして、プロジェクトにコピーしたワークフロースキームを再設定したりすると直ります。
根本的には os_wfentryの state が 1 になっていればOKです。
それでこの現象が起きる原因として…原因の一つとして確認したことがあるのが
Createトランジション(課題作成時のトランジション)に
独自に何らかの検証、事後操作を設定しており、そのワークフローを使っている課題をコピーしたりすると起きたりすることがあります…(再現するのが難しいのですが)
何が原因なのか切り分けするのは難しいのですが、おそらくそのような状態になる課題は特定のワークフローに集中することが傾向としてあるかと思いますので(経験として)、何らかのワークフロー設定が影響している可能性があると考えています。
改めて問題が起きているものと比較して見ていただければと思います…
参考になりましたら…
- RYOITO
事象を確認してすぐにインデックス作成をしてしまっていました…。危ない。
ご提示のナレッジベースは確認していました。が、DB操作は避けたいですよね。
回避策ありがとうございます。
ひとまずSelect確認で他にはstate1以外になっている課題がない事を確認しました。
SELECT [OS_WFENTRY].ID,[OS_WFENTRY].STATE,[project].pkey,issuenum FROM ([jiraschema].OS_WFENTRY INNER JOIN [jiraschema].jiraissue ON [OS_WFENTRY].ID=[jiraissue].workflow_id) INNER JOIN [jiraschema].project ON [jiraissue].PROJECT=[project].ID WHERE NOT [OS_WFENTRY].STATE=1;
Createトランジションの検証はデフォルトの「課題作成権限有無」しかセットされていませんでしたが
事象発生したら事後対応を整合性チェッカーでしのごうと思います。
コメントを追加... - 210
一応...自己解決しました。
How can I make workflow buttons reappear?(AtlassianCommunity)
ここにある回答の整合性チェッカーを実施するという回答を元に以下実施
- 整合性チェッカー実行
- 「修正」ボタン
1を実施で、まさに事象が出ている課題で問題が見つかったので
2の「修正」を押下。結果、事象が解消しました。
「一応」とした理由は以下理由です。
修正ボタン押下した際、修正されたのかされなかったのか微妙な表示がされた。
ログにエラー
で不安が残る結果。。。
コメントを追加...
JIRAの課題で、OPENの状態にあってワークフロートランジションボタンが表示されない課題があります。
プロジェクト全体ではなく特定課題で事象が発生していて、当該課題にて権限ヘルパーで確認したところトランジション権限は持っています。
このような事象は確認されていますか?
ちなみにJIRA7.3.4を使っています。