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通常、JIRAとConfluenceでJIRA User Server を使ってユーザー同期設定をしていない場合、お互いのユーザー構成は特に関係ありません。
しかし、JIRAには JIRA User Server という機能があります。
これは、JIRAでユーザー管理を一括管理するときに使うと便利な機能です。
JIRAで管理しているユーザー情報をConfluenceやStashなどのAtlassian製品にも同期することができます。
(Local User Directory、ActiveDirectoryに連携している場合も同様)
パスワードは同期されず、認証についてはJIRAを経由するため、JIRAが落ちていると他のアプリケーションにもログインできなくなります。
この機能を使えば、一々Confluenceや他のアプリケーションにユーザーを登録する必要がなく、JIRA側に登録するだけで
他のConfluenceなどに、ユーザーの情報(ユーザー名、フルネーム、メールアドレス)、グループ情報が同期されます。
しかし、これだけでConfluenceに必ずしもアクセス可能というわけではなく
Confluence側にはグローバル権限でグループやユーザーなどを設定して、許可しているユーザーのみがConfluenceを利用できるように設定する必要があります。
Confluenceのデフォルトではグローバル権限に confluence-users、confluence-administrators というグループが設定されています。
JIRAのデフォルトでは jira-users, jira-developers、jira-administrators が存在します。
そのため、もしJIRAとConfluenceを双方を利用させたいというユーザーが存在した場合、 confluence-usersグループをJIRA上に作成して、ユーザーに割り当てる方法が1つ。
Confluenceのグローバル権限で、jira-users など特定のグループに所属するユーザーのみ利用できるように設定する方法があります。
ユーザー管理は環境それぞれなので…一般的な回答になります。
サポートが必要な場合は、別途ヘルプデスクへどうぞ
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JIRAとConfluenceのユーザ構成や関連性について教えて下さい!
JIRA上で作成したユーザはConfluenceへアクセス可能なのかなど。