1 回答
- 210
製品標準ではフィールド設定で Wiki レンダラー形式 または Text レンダラー形式が選べるのですが
HTML レンダラー形式が存在しないため
どちらのレンダラー形式でもHTML タグがそのまま表示されてしまうかと思います
Wiki レンダラー形式は表示上はHTMLに見えますが、実際のデータとしてはWikiのマークアップ形式に変更しないといけないので…。
そのうえで、2つぐらい方法が考えられるのですが一番簡単なのは以下公式ドキュメントにある
Wiki Renderer Macros Plugin の html モジュールをONにしてしまう方法です。
これをONにすると、Wiki レンダラー形式でかつ 以下htmlマクロで囲んだ部分でHTMLが使用できます。
{html} ここにHTMLの文字列 {html}
CSVでインポートする前に、フィールドの内容の前後に {html} を入れ込んでしまえばよいかとは思います。
HTMLが自由に記述できるので危険性は公式ドキュメントに記載の通りです。
もう1つはアドオンで JEditor - Rich Text Editor for Jira を使用する方法ですかね。
元々テキストフィールドにリッチなエディターが使用できるようになるアドオンで、インストールするとフィールド設定で HTML レンダラー形式が選択できるようになるはずなので、形式を変更後そのままインポートしてHTMLで参照できるかと思います。
ただ、もしかしたら使用できるHTMLタグなどに制限があるかもしれませんのでご注意ください。
あとは無理やりですが…
テキストフィールドにHTMLそのものをインポートして、HTMLが文字列として格納されているフィールドは表示画面には配置せず(編集画面には配置する)
表示画面のフィールドには Jira Misc Workflow Extensions アドオンを使用して
HTMLが文字列として格納されているフィールドから、HTML文字列を取得してHTMLとして表示するとか…?
これでも出来そうですがちょっと設定が大変ですかね…。
どれも一長一短ですね。
- 伊藤看寿
Atlassian のコミュニティサイトの記事も参考にして、JEditor で実現できました。
ありがとうございます。
コメントを追加...
あるシステムから Jira Server への移行を検討しています。
あるシステムは CSV エクスポートが可能となっているのですが、HTML の文字列(table や strong タグなどを使用)を持つフィールドがいくつかあります。
Jira へインポートすると、HTML タグがそのまま表示されてしまいました。
HTML をレンダリングして表示する方法はないでしょうか。