2
1
0

現在 Confluence でマクロアドオンを使用しています。

そのアドオンが有償になるためライセンスの更新をするか否か検討しているのですが、ライセンスを更新しないまま期限が切れた場合にはページが閲覧できなくなってしまうのでしょうか。

    Commentコメントを追加...

    2 回答

    1.  
      3
      2
      1

      ページの閲覧は可能です。
      しかしながら、対象のマクロを使用している箇所は見えなくなります。

      ライセンスが切れたマクロアドオンで提供されているマクロを使用している箇所は赤くエラーが表示されます。

      また、マクロを残したままマクロアドオンをアンインストールすると、「不明なマクロです」とエラーが表示されます。

        Commentコメントを追加...
      1.  
        2
        1
        0

        細かいことですが、以下 Confluence (Server/DataCenter)を想定しています。


        無償のアドオンではライセンス入力が基本的には必要ありません。

        そのため無償のアドオンではライセンス切れや、定期的なライセンス更新をする必要もなく、ライセンスの期限が切れることはありません。

        (警告) ベンダーが発行している特別な無償ライセンス入力が必要なアドオンも一部あったりしますのでご注意ください…。


        そのうえで、使用しているアドオンが特定のバージョンで無償から有償に切り替わることがあります。

        この切り替え方針については、アドオンの開発ベンダーによって決められるため、いつ変わるかはわかりません。基本的には https://marketplace.atlassian.com/ で該当アドオンのWatch をしておくか

        アドオンベンダーが出しているメールマガジンやホームページを定期的に確認しておくことで、事前のアナウンスをいち早くゲットできるかと思います。



        アドオンが有償に切り替わるのは特定の新しいバージョン以降であり、突如無償だったのが有償に切り替わることは基本的にありません。

        Confluence をそのままのバージョンで使用し続けるのであれば影響はありません。

        但し製品にはEOLもありますので定期的なバージョンアップをお勧めすることがあります。


        そのため、Confluence バージョンアップをすることが決まっている場合はアドオンの影響調査を行うことを強くお勧めします。

        よくある影響としては…

        アドオンによっては開発が中止しており、新しいConfluenceのバージョン(バージョンアップ目標のバージョン)に対応していない場合があります。

        この場合は、実施に検証環境でバージョンアップしてみて動作に問題ないか確認するか(Confluenceバージョンアップに伴いAPIなど仕様が大きく変更がない限り動くことが殆どです)

        アドオンベンダーやエキスパート(代理店)に相談することをお勧めします。ソースコードが開示されてれば対応方法はありますが、それも開示されない場合は一から作り直しですかね…


        そして、無償のアドオンが新しいConfluenceのバージョンに対応しているバージョンでは有償に切り替わっている場合があります。

        この場合は、残念ながらアドオンを対応しているバージョンまでバージョンアップしてライセンスを新規で購入する必要があります。

        バージョンアップの検証段階であれば、まずは購入判断含めて評価ライセンスでよいかと思います。

        アドオンによっては、Confluenceは新しいバージョンでアドオンがそのバージョンに対応していないとなっている無償のバージョンのままでも動作したりしますが、そうした利用方法は製品サポートが受けれなくなる可能性が高いためお勧めできません。


        もし、Confluenceをバージョンアップして、アドオンも有償のバージョンにバージョンアップしたとして有償のアドオンをライセンス購入しないでインストールしておいたままにしていると

        この場合は yuuki ebihara-san の通り基本的に...

        「マクロ アドオンで提供されているマクロを使用している箇所は赤くエラーが表示されます。」です。

        (警告) この挙動はアドオンにもよりますが、基本的には正常に利用できない状態になります。

        また、マクロをページなどに残したままアドオンをアンインストールすると

        その部分が「不明なマクロです」とエラーが表示されます。


        有償アドオンについては、ライセンスは買い切りのため更新しなくても基本的にエラーもなく使用することが出来ます。ただライセンスを更新しないとアドオンのサポートなどが受けれなくなるので、通常は更新することを強くお勧めしますけどね。

        (警告) この挙動自体もアドオンにもよりますが基本的にはです。

        評価ライセンスの期限切れについては、基本的には正常に利用できない状態になりますが、どういった挙動にするかはアドオンの実装にもよります。


        有償のほうがサポートや製品の品質や機能も向上することが多いので決して悪いことではないと思いますが、ライセンス費用が新規で必要になりコストが増えることは事実です。


        コストが増えることになるとどれだけ使用しているのかなど、事前の影響調査をしたいかと思います。

        その場合マクロの アドオンの利用率を確認する方法としては

        Confluenceのマクロ利用率(アドオンの利用実態)を確認したい も参考になるかと思います。

        5.10 以上であれば管理画面よりマクロ使用状況の把握 ができるようになりました。

        5.10 未満であれば、macroName: <ac:name> を指定することで、そのマクロを利用しているページ結果が検索できます。

        ただ、検索結果はスペース・ページ参照権限をチェックしているので人によって結果が異なる可能性があります。必ずしも結果がConfluence全体ではない点についてご注意ください。

          Commentコメントを追加...