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2018年1月、エンタープライズリリースが導入されました。これは、2年間の標準サポート期間中、セキュリティアップデートと致命的なバグの修正を引き続き受けられる機能リリースです。これにより、頻繁なリリースに厳密に対応することなく、継続的な製品開発から最大の価値を引き出すことができます。

当社のエンタープライズリリースは、アップグレードのために大きな計画と労力を必要とする大規模で複雑なインスタンス向けに特別に設計されています。そのようなインスタンスではアップグレードは極稀にしか行えないことを理解しており、すべてのアップグレードを考慮する必要があります。一年に一度程度しか機能リリースのアップグレードを行えない場合は、必ず最新のエンタープライズリリースにアップグレードしてください。

現在のエンタープライズリリース

(情報) 2019年8月時点の情報です。

よくある質問

私たちは、エンタープライズリリースについてよく寄せられるお問い合わせへの回答をまとめました。

リリースタイプの種類とそれぞれの違いを教えてください。

すべてのアトラシアン製品は、「プラットフォーム」「機能」「バグ修正」という三つの異なるリリースタイプを持っています。これらはリリース用語で詳しく説明していますが、バージョン番号で簡単に区別することができます。

以下に例を挙げます。赤がプラットフォームリリース、青が機能リリース、灰色がバグ修正リリースです。

Confluence 6.0、Confluence 7.0などがプラットフォームリリースです。このリリースには大規模な機能追加などが含まれます。Confluence 6.6、Confluence 6.7などが機能リリースです。機能の追加や削除が行われます。Confluence 6.6.1、Confluence 6.6.2などがバグ修正リリースです。バグの修正、安定性の向上、パフォーマンス改善などが含まれます。

Confluence 6.8 が最新の機能リリースであるときに、6.7と6.8のすべてのバージョンに影響を与えるバグが見つかったとします。このバグの修正は、次のバグ修正リリースに含まれます。この例では Confluence 6.8.1 です。当社は最新の機能リリース以外にはバグ修正リリースを行いません。このため、Confluence 6.8 よりも前の機能リリース、例えば Confluence 6.7.x を使用している場合は、Confluence 6.8.1 にアップグレードしなければ、バグは修正されません。


当社は、最新の機能リリースの改善のために全力を尽くしています。このため、常に最新の機能リリースにアップグレードすることをお勧めします。

エンタープライズリリースと他のリリースとの違いは?

エンタープライズリリースは特別な種類の機能リリースです。通常の機能リリースと同様に、最初のリリースから2年間のサポートが提供されます。ただし、エンタープライズリリースの場合は、その2年間のサポート期間内にバグ修正リリースが継続して提供されます。通常の機能リリースの場合は、サポート期間内であっても最新版の機能リリースにしかバグ修正リリースは提供されません。

Atlassian製品は、一年のうちに複数の機能リリースが行われまず。バグ修正リリースの提供を受けるには、常に最新の機能リリースにアップグレードしなければなりません。しかし、誰もがこのペースでアップグレードすることはできません。大規模で複雑なインスタンスの場合は、アップグレードにはかなりの計画と労力が必要でしょう。ある機能リリースへのアップグレードを計画しているうちに、新しい機能リリースが登場することもあります。これは過去に問題とされていました。

エンタープライズリリースでは、新しい機能リリースが提供されているかどうかに関わらず、致命的なバグやセキュリティ問題に対する修正が保証されます。これにより、2年間のサポート期間内はエンタープライズリリースを継続して利用し、次のエンタープライズリリースが登場するまで待つことができます。

エンタープライズリリースは、サーバー版とデータセンター版の両方に適用されますか?

はい、エンタープライズリリースは、サーバー版とデータセンター版の両方で利用できます。

エンタープライズリリースと最新の機能リリースのどちらを利用するべきでしょうか?

特定の機能リリースをどれだけ長く利用したいかによって異なります。

最新の機能リリースには、常に最新の機能とバグ修正が含まれています。製品の価値を最大限に引き出すためには、最新の機能リリースの利用をお勧めします。

Atlassian製品は、一年のうちに何度かの機能リリースがあります。例えば、Jira Softwareは約6週間ごとに新しい機能リリースが登場します。これにより、新しい機能や改善を順次利用できるようになり、致命的なバグやセキュリティ問題も修正されます。その代り、このペースにあわせて新しい機能リリースにアップグレードしなければなりません。

一年に一度くらいしか機能リリースのアップグレードが行えない場合は、最新のエンタープライズリリースの利用をお勧めします。すべてのエンタープライズリリースには、2年間のサポート期間内に致命的なバグやセキュリティ問題に対応するためのバグ修正リリースが提供されます。

エンタープライズリリースでは、致命的なバグやセキュリティ問題の修正はどのように提供されますか?

通常の機能リリースと同様に、バグ修正リリースの形で提供されます。

Confluence 6.8.0が最新の機能リリース、Confluence 6.6 がエンタープライズリリースとします。

Confluence 6.5から6.8の全てのバージョンに影響する致命的なバグが見つかった場合、そのバグは次のバグ修正リリース Confluence 6.8.1 で修正されます。それよりも前の機能リリース向けのバグ修正リリースは提供されません。例えば、Confluence 6.5.0 を利用していた場合は、Confluence 6.8.1 にアップグレードしないとバグが修正されません。機能リリースのアップグレードが伴うため、慎重な計画と準備が必要になります。

エンタープライズリリースであるConfluence 6.6の場合は、このバグに対応するためのバグ修正リリースが提供されます。これは、機能リリースのアップグレードよりも簡単に行えるでしょう。

機能リリースがエンタープライズリリースとして指定されるかは事前にわかりますか?

はい、新しい機能リリースが提供されるときに、後にエンタープライズリリースとして指定されるか発表されます。具体的には、その機能リリースに対応するいずれかのバグ修正リリースが提供されたときに発表されます。これにより、事前にアップグレード計画を立てることができます。

各製品には、毎年エンタープライズリリースとして指定される機能リリースが一つあります。

エンタープライズリリースにアップグレードするときは、エンタープライズリリースとして指定されたときのバグ修正リリースにアップグレードしなければなりませんか?

エンタープライズリリースの指定は、その機能リリース全体に適用されます。よって、エンタープライズリリースへのアップグレードを計画するときは、最新のバグ修正リリースへアップグレードすることをお勧めします。

Confluence 6.6がエンタープライズリリースに指定されているとします。より以前のバージョンからアップグレードを計画するときは、その時点で最新のバグ修正リリース(例えば 6.6.4)にアップグレードします。

エンタープライズリリースにはどのような更新が適用されますか?

エンタープライズリリースよりも後の機能リリースに提供された重要な修正が適用されます。これには、セキュリティアップデート致命的なバグの修正、安定性やパフォーマンスの改善が含まれます。

エンタープライズリリースはどのくらいの期間サポートされますか?

エンタープライズリリースに指定された機能リリースが初めてリリースされてから2年間サポートが提供されます。詳細は Atlassian Support End of Life Policy をご覧ください。

エンタープライズリリースの詳細についてはどこで知ることができますか?