はじめに

このページでは、インストーラを使用してJIRA のスタンドアロン版をWindowsへインストールする手順について説明します。

インストールする環境は以下の設定を想定しています。

インストール先ディレクトリ
(プログラム)

C:\Atlassian\JIRA

データディレクトリ
(JIRA Home) 

C:\Atlassian\JIRA_HOME

コンテキストルート 
(URLでサーバー名に続く文字
/jira

DB

JIRAと同一のコンピュータにインストールされたPostgreSQLを使用 (今回はjira_dbを使用)

JavaJIRAに同梱のJREを使用

起動方法

サービスとして登録し、自動起動する。

JIRAをインストールするディレクトリとデータ用のディレクトリは、完全に異なる場所に作成することが推奨されています。特に問題がなければ、インストーラのデフォルト設定を使用することをおすすめします。

JIRAのインストールに必要な環境については、Atlassianの必要環境を記載したページ(JIRA Requirements)をご覧ください。

JIRA6.2がサポートしているPostgreSQLのバージョンは「PostgreSQL 8.3, 8.4 with PostgreSQL Driver 8.4.x」もしくは「PostgreSQL 9.0 with PostgreSQL Driver 9.0.x」となっています。これらバージョン以外の組み合わせはサポート対象外となりますのでご注意ください。

他のDBについては、AtlassianのサポートプラットフォームのページSupported Platformsで確認できます。

このページの手順を実施する前に、以下のページの手順を実施してください。

 

1. JIRAをダウンロード

Atlassianのホームページにアクセスします。ダウンロードしたインストーラは、JIRAをインストールするサーバーへ転送してください。

2. JIRAのインストール

Cドライブに「Atlassian」フォルダを作成し、Atlassianフォルダに「JIRA」,「JIRA_HOME」フォルダを作成します。
※ここで作成したフォルダにJIRAをインストールしていきます。

 

ダウンロードしたインストーラを起動します。

※インストーラを実行後、「セキュリティの警告」ダイアログボックスが表示されたときは「実行」ボタンをクリックします。

 

セットアッププログラムが起動します。

 

ウェルカム画面が表示されます。「Next」ボタンをクリックします。

 

インストール方法を選択します。「Custom Install」にチェックをつけて「Next」ボタンをクリックします。

 

JIRAのインストール先を指定します。
先ほど作成したJIRAフォルダのパス「C:\Atlassian\JIRA」を入力し「Next」ボタンをクリックします。

 

添付ファイルやXMLバックアップ、プラグインやインデックスを保存するJIRA Homeディレクトリのパスを指定します。
先ほど作成したJIRA_HOMEフォルダのパス「C:\Atlassian\JIRA_HOME」を入力し「Next」ボタンをクリックします。 

 

スタートメニューに表示するグループ名を指定します。
特に変更する必要はありませんので、そのまま「Next」ボタンをクリックします。 

 

JIRAの使用するポート番号を指定します。
「Use default ports」にチェックをつけて「Next」ボタンをクリックします。

※「Windowsセキュリティの重要な警告」ダイアログボックスが表示されたときは「アクセスを許可する」ボタンをクリックします。

 

JIRAをサービスとしてインストールするか指定します。
ここではサービスとしておきたいので「Install JIRA as Service」にチェックをつけて「Install」ボタンをクリックします。 

 

インストールが始まります。少し時間がかかりますので、しばらくお待ちください。

 

インストールが終わると、JIRAが起動します。

 

 

以下の画面が表示されたらインストールは終了です。「Launch JIRA 6.2.7 in browser」のチェックを外して「Finish」ボタンを押し、セットアッププログラムを終了します。

 

3.server.xmlの修正

ここでserver.xmlを修正し、文字化け対策とコンテキストルートの設定を行います。 

URLでサーバー名に続く文字です。
JIRAにアクセスするには、デフォルトでは「http://(サーバー名):8080」をブラウザーで開きます。コンテキストルートとして例えば「/jira」を設定すると、「http://(サーバー名):8080/jira」を代わりに使うようになります。

C:\Atlassian\JIRA\conf\server.xml をエディタで開き、以下の値を設定します。

 場所設定する値
文字化け対策ConnectorタグURIEncoding="UTF-8"
コンテキストルートContextタグpath="/jira"

設定例は以下のとおりです。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<Server port="8005" shutdown="SHUTDOWN">
    <Service name="Catalina">
        <Connector port="8080"
                   maxThreads="150"
                   minSpareThreads="25"
                   connectionTimeout="20000"
                   enableLookups="false"
                   maxHttpHeaderSize="8192"
                   protocol="HTTP/1.1"
                   useBodyEncodingForURI="true"
                   redirectPort="8443"
                   acceptCount="100"
                   disableUploadTimeout="true"
                   URIEncoding="UTF-8"/> 

        <Engine name="Catalina" defaultHost="localhost">
            <Host name="localhost" appBase="webapps" unpackWARs="true" autoDeploy="true">
                <Context path="/jira" docBase="${catalina.home}/atlassian-jira" reloadable="false" useHttpOnly="true">

設定できたら、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「JIRA」→「Stop JIRA Server[8080]」を選択してJIRAを一度停止します。続いて 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「JIRA」→「Start JIRA Server[8080]」を選択してJIRAを再起動します。

再起動できたら、セットアップウィザードを開始します。

4. JIRAセットアップウイザード開始

5. サービスの起動と停止

セットアップウイザードを実行した直後は、JIRAが稼働しています。
稼働中のJIRAを停止するには、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「JIRA」→「Stop JIRA Server[8080]」を選択します。 
停止したJIRAを開始するには「Start JIRA Server[8080]」 を選択します。
(「管理ツール」→「サービス」の「Atlassian JIRA」からも操作できます。) 

 

6. 最新言語パックのインストール

7. 日付書式の設定

8. インストール終了

以上でインストールは終了です。お疲れさまでした。