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はじめに

ここでは、AtlassianFishEye3.5をWindows環境にインストールする手順をご紹介します。
FishEyeは、Subversion、Git、Mercurial、CVS、Perforceに対応したソースコードリポジトリブラウザです。機能の詳細については、こちらのページもご確認ください。

インストールする環境は以下を想定しています。

プログラムディレクトリ

C:\Atlassian\FishEye

データディレクトリ

C:\Atlassian\FishEye_home

コンテキストルート 
(URLでサーバー名に続く文字)
/fisheye

DB

FishEye と同一のコンピュータにインストールされたPostgreSQLを利用(今回はfisheye_dbを使用)

javaJava SE Development Kit 7u25

起動方法

サービスとして登録し、自動起動する。

リポジトリFishEyeと同じコンピュータ上に作成することをおすすめします

対応しているDBのバージョン

FishEye3.5がサポートしているPostgreSQLのバージョンは「 8.3, 8.4, 9.0, 9.1, 9.2, 9.3」となっています。これら以外のバージョンはサポート対象外となりますのでご注意ください。

最新の情報は、Atlassianのサポートプラットフォームのページ( https://confluence.atlassian.com/display/FISHEYE/Supported+Platforms )で確認できます。

このページの手順を実施する前に、以下のページの手順を実施してください。

1.ダウンロード

FishEyeは、Atlassianのホームページからダウンロードできます。
最初は英語で表示されていますが、右上の「Languages」から「日本語」を選択すると日本語表示に切り替えられます。
この画面では「無料トライアル」のリンクをクリックします。

 「DEV TOOLS(開発ツール)」の「FishEye」に表示されている「無料トライアル」ボタンをクリックします。

表示された画面で、32Bit または64Bit のWindows Installerの「ダウンロード」ボタンをクリックすると、ダウンロードが開始されます。

ダウンロードしたファイルは適当なフォルダに保存してください。 

 

2.インストール

FishEyeをWindows環境にインストールする手順について説明します。
あらかじめAtlassianのサイトからインストール用のファイルをダウンロードしておいてください。

FishEyeのインストール

ダウンロードしたインストーラを起動します。

「セキュリティの警告」ダイアログボックスが表示されたときは「実行」ボタンをクリックします。

セットアッププログラムが起動します。

ウェルカム画面が表示されます。「Next」ボタンをクリックします。

インストール方法を選択します。「Custom Install」にチェックをつけて「Next」ボタンをクリックします。

FishEyeのインストール先を指定します。
ここでは「C:\Atlassian\FishEye」を入力し「Next」ボタンをクリックします。

添付ファイルやXMLバックアップ、プラグインやインデックスを保存するFishEye Homeディレクトリのパスを指定します。
ここでは「C:\Atlassian\Fisheye_home」を入力し「Next」ボタンをクリックします。 

スタートメニューに表示するプログラムグループの名前を指定し「Next >」をクリックします。

インストールが始まります。少し時間がかかりますので、しばらくお待ちください。

以下の画面が表示されたらインストールは終了です。「Finish」ボタンを押し、セットアッププログラムを終了します。

このときFishEyeを起動し始めます。

 

ログファイルの出力先

FishEyeのログファイルは C:\Atlassian\Fisheye_home\var\log に出力されています。

3.セットアップ

FishEyeの画面から行うセットアップ作業として、「セットアップウィザードの実行」「コンテキストルートの設定」「外部データベースの設定」を行います。

セットアップウィザードの実行

インストールしたFishEyeに初めてアクセスすると、セットアップウィザードが始まります。
セットアップウィザードでは、ライセンス情報の入力、管理用パスワードの設定などを行います。

ブラウザーで「http://(サーバー名 または IPアドレス):8060」にアクセスすると、セットアップウィザードが表示されます。
Enter exsiting license」ボタンをクリックすると「Enter license key」テキストボックスが表示されます。ここに弊社からメールでお送りしたライセンスキーを入力してください。
入力できたら「Next」ボタンをクリックします。 


 

ライセンスが確認されたら、FishEye評価版に同梱されているソースコードレビューツールのCrucibleも一緒に評価するか確認する画面が表示されます。
今回はFishEyeのみ利用する場合でご案内しますので、チェックを外してから「Next」ボタンを押してください。 


 

Crucibleについて

CrucibleはAtlassianのコードレビュー支援ツールです。詳細はこちらのページをご確認ください。

JIRAとの接続設定を行う画面が表示されます。
ここではJIRAとは接続せずに進めるますので「Skip」ボタンをクリックします。

 

JIRAについて

JIRAはAtlassianの課題管理ツールです。詳細はこちらのページをご確認ください。

管理画面にアクセスするためのパスワードを設定します。
2つのテキストボックスに同じパスワードを入力してください。簡単すぎるパスワードは、FishEyeに拒否されることがありますのでご注意ください。
パスワードを入力したら「Next」ボタンをクリックします。

 

これでFishEyeを利用する準備ができました。
Add repository」ボタンをクリックしてFishEyeを開始します。

管理画面を開くためのパスワードを入力します。
セットアップウィザードで指定したパスワード入力し「Log in」ボタンをクリックします。

FishEyeの管理画面が表示されます。

コンテキストルートの設定

最初にFishEyeにコンテキストルートを設定します。
コンテキストルートとは、URLでサーバー名に続く文字です。 セットアップウィザードを実行するときに「http://(サーバー名):8060」をブラウザーで開きました。コンテキストルートとして「/fisheye」を設定すると、「http://(サーバー名):8060/fisheye」を代わりに使うようになります。

管理画面で「Global Settings」→「Server」リンクをクリックします。

Server Settings」画面が開き、現在の設定が表示されます。
「Web Server」欄の下側にある「Edit settings」ボタンをクリックします。

Web context」に「/fisheye」と入力してから、画面下の方にある「Update」ボタンをクリックします。

Web context」の設定値が変更されていることを確認します。

コンテキストルートを設定することにより、FishEyeのURLは「http://(サーバー名):8060/fisheye」に変更されます。

この設定を反映するには、FishEyeの再起動が必要です。

Windowsのコントロールパネルから「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「サービス」を起動します。
サービスの一覧から「Atlassian FishEye」を選択し、すでに開始しているときはツールバーの再起動ボタンをクリックします。開始していないときは、ツールバーの起動ボタンをクリックします。

 

再起動後は、「http://(サーバー名):8060/fisheye」のURLで FishEye にアクセスできるか確認してください。

外部データベースの設定

コンテキストルートを設定したURLでFishEyeにアクセスできたら、続いて外部データベースの設定を行います。

FishEyeは、データ保存用にデフォルトでは内蔵データベースを 使用します。このデータベースは本番稼動で使用するにはパフォーマンスに問題があるため、PostgreSQLなどの外部データベースを使用するように設定します。
利用可能なデータベースは、Atlassianのサポートプラットフォームのページ( https://confluence.atlassian.com/display/FISHEYE/Supported+Platforms )で最新の情報を確認できます。

ここでは、PostgreSQLを例にして手順を説明します。

まずFishEyeの画面下部にある「Administration」リンクをクリックして管理画面を開きます。パスワードの入力画面が表示されたときは、管理者ユーザーのパスワードを入力してください。

画面左側のメニューで、「System Settings」→「Database」のリンクをクリックします。

Database Configuration」画面が開きます。デフォルトでは、「Type」が「hsql」になっており、内蔵データベースを使用しています。
設定を変更するため「Edit」ボタンをクリックします。

データベース設定の編集画面が開きます。
Type」ドロップダウンリストで「PostgreSQL」を選択します。
続いて「URL」に表示されている文字列の一番最後の部分を、データベース作成時に設定したデータベース名に置き換えます。ここでは「fisheye_db」としました。 
User Name」「Password」も同様に、データベース作成時に設定したユーザー名トパスワードを入力します。ユーザー名は「fisheye_db_usr」としました。 
入力できたら、設定内容を確認するため「Test Connection」ボタンをクリックします。

接続テストが成功すると「Connection succeeded」というメッセージが表示されます。 
失敗したときは、データベース作成時に指定した内容と画面の入力内容が異なっていないか確認してください。
成功したときは、「Save & Migrate」ボタンが使用できるようになるので、ボタンをクリックします。

FishEyeの使用するデータベースを内蔵データベースから外部データベースに切り換える作業が自動的に実行されます。登録されているデータ量によっては、時間がかかることがあります。しばらくお待ちください。
切り替えが成功すると、画面に「Database migration successful.」というメッセージが表示されます。
メッセージを確認したら「OK」ボタンをクリックします。

 「Database Configuration」画面に戻ります。
変更した内容が反映されていることを確認してください。

4.リポジトリの登録

ここでは、FishEyeに既存のリポジトリを登録し、参照する手順を説明します。

FishEyeの画面の下側に表示されている「Administration」リンクをクリックして管理画面を開きます。

管理画面を開くためのパスワードを入力します。
セットアップウィザードで指定したパスワード入力し「Log in」ボタンをクリックします。

ご注意ください

Gitリポジトリを登録するときは、あらかじめ管理画面の「Global Settings」→「Server」から「Git Executable」を設定しておいてください。

(Gitの設定ファイルや履歴情報が格納されているフォルダを指定します。)

※Repository TypeがGitの場合のみ必要です。

 

(例:Windows)

(例:Linux)

リポジトリの管理画面が表示されます。既存のリポジトリを登録するため「Add repository」ボタンをクリックします。

追加したいリポジトリの情報を入力します。ここでは、例としてGitのリポジトリを参照してみます。
最初の画面では、リポジトリの種類とFishEyeで表示するときの名前(Name)、説明(Description)を入力します。今回はGitのリポジトリを参照するので、Repository Typeドロップダウンリストから「Git」を選択します。名前と説明には、リポジトリを識別するための適当な内容を指定してください。
入力できましたら「Next」ボタンをクリックします。 

次に参照するリポジトリに接続するための情報を入力します。入力内容の詳細については、リポジトリ管理者にご確認ください。
Test Connection」ボタンを押すと接続テストを実行できます。

接続テストが成功すると「Connection succeeded.」というメッセージが表示されます。
メッセージを確認して「Close」ボタンをクリックします。

 

ご注意ください

Gitリポジトリの設定をしているときに、「Test Connection」ボタンをクリックすると以下のようなエラーメッセージが表示されることがあります。

fatal: Unable to find remote helper for 'http'

この場合は、GitがHTTP経由でリポジトリにアクセするために必要なライブラリが存在していない、またはGitのビルド時に存在していなかった可能性があります。「curl-devel」ライブラリをインストールするか、インストールした状態でGitをビルドし直してみてください。

 

追加するリポジトリに関する最終的な設定を行います。
ここでは、すぐにリポジトリを利用できるようにするため「Enable Repository After Adding」チェックをつけてください。
 Add」ボタンをクリックしてリポジトリを追加します。リポジトリのサイズによっては時間のかかることがあります。

リポジトリのリストに、いま追加したリポジトリが追加されます。
State」が「Running」であることを確認してください。 

追加したリポジトリの状態を確認します。
リストの右端にある歯車をアイコンをクリックしてポップアップメニューを表示し、「View」を選択します。

 リポジトリのステータス画面が表示されます。
「Repository State」が「Running」になっていることを確認してください。「Recent SCM activity」には、リポジトリに対して最近実行したコマンドが表示されています。

完了しましたら「Close Without Saving」をクリックして画面を閉じます。 

 追加したリポジトリの内容を参照するときは、画面上部の「Repsitories」-「All repositories」をクリックします。

リストに先ほど追加したリポジトリが表示されているので、リポジトリ名のリンクをクリックします。

リポジトリの内容を参照することができます。

 


以上でFishEyeのインストールは終了です。お疲れさまでした。

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