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Jira のバージョン

7.13.5 (Linux 64 Bit Installer版)

プログラムディレクトリ

/opt/atlassian/jira (インストーラのデフォルト設定を使用)

データディレクトリ

/var/atlassian/application-data/jira (インストーラのデフォルト設定を使用)

コンテキストルート 
(URL でサーバー名に続く文字)
/jira

インストールを実行するユーザー

root

Jira 稼働ユーザー

jira

DB

Jira と同一のコンピュータにインストールされた PostgreSQL を利用(今回は jira を使用)

javaJira に同梱の JRE を使用
WEB サーバー

Jira に同梱の Tomcat を使用

サーブレットコンテナ

Jira に同梱の Tomcat を使用

起動方法

サービスとして登録し、自動起動する。

この環境を、2019年9月時点でエンタープライズ版最新の この環境を Jira 8.3.0 にアップデートします。

1. 既存データのバックアップと準備

...

Tip
titleアップデート作業前に、必ず以下をご確認ください
  1. ライセンスが有効か?
    いまご使用いただいている Jira に有効なライセンスが設定されていることをご確認ください。ライセンスが失効しているか、有効なライセンスキーがわからなくなっているときは、弊社までお問い合わせください

  2. アップデート後のJiraと、JAVAなどの互換性の確認アップデート後の Jira と、JAVA などの互換性の確認
    ご使用中のオペレーティングシステムとデータベース、JAVA などがアップデート予定の Jira で利用できることを確認してください。必要なバージョンは、サポートプラットフォームのページでご確認いただけます。

  3. 更新前とアップデート後の Jira のバージョンの組み合わせについて
    お使いの Jira のバージョンと、アップデートしたい Jira のバージョンの組み合わせによっては、一度にはアップデートできない場合があります。
    詳細はAtlassianドキュメントをご確認ください。 

  4. Atlassian Crowdでシングルサインオン設定をされている場合Crowd でシングルサインオン設定をされている場合
    バージョンアップ後、シングルサインオンの設定ファイルが初期値になります。 シングルサインオンのために seraph-config.xml をカスタマイズしている場合は、手動で移行する必要があります。

  5. セキュリティソフトの有無
    ウィルス対策ソフト、セキュリティソフトが動作していると、アップデートが失敗することがあります。これらが原因でアップデートに失敗していると思われるときは、一時的にウィルス対策ソフトやセキュリティソフトを無効に設定してください。

  6. リハーサルの実施
    実際に運用しているJiraをアップデートする前に、テスト環境でアップデートのリハーサルを行なってください! 実際に運用している Jira をアップデートする前に、テスト環境でアップデートのリハーサルを行なってください! テスト環境でのリハーサルを行い、十分に動作確認をされた後に、実際に運用している Jira をアップデートしてください。

...

① Jira のメニューからバックアップを作成する

Jira よりXMLバックアップを作成する

...

よりXML バックアップを作成する

管理者ユーザーで Jira にログインし、画面右上の歯車アイコンより「システム」画面を開きます。左側メニューの「システムのバックアップ」をクリックします。

Jira データのバックアップ画面が開きます。「ファイル名」テキストボックスに作成するバックアップファイルの名前を指定して「バックアップ」ボタンをクリックします。

...

添付ファイルは作成したバックアップファイルに含まれないため、ディレクトリごとコピーします。
ここでは、作成したバックアップファイルと添付ファイルを保存用ディレクトリにコピーする方法を説明します。
バックアップの保存先ディレクトリとして  バックアップの保存先ディレクトリとして ~/work/Backup_Jira(別の位置でも構いません)を作成し、そのあとバックアップファイルと添付ファイルをコピーします。 添付ファイルはディレクトリごとコピーします。

...

PostgreSQL のバックアップには、pg_dump コマンドを使用します。以下に pg_dump コマンドでバックアップを作成する例を挙げます。この例では、バックアップファイル内にデーターベースを復元するためのコマンドが出力されます。
データ量が膨大な場合などは、アーカイブ形式でバックアップを作成することもできます。詳細は pg_dump コマンドのリファレンスなどを参考にしてください。 などを参考にしてください。

Code Block
# su - postgres                 ←PostgreSQLを使うためにユーザーを変更
-bash-4.2$ pwd                  ←カレントディレクトリを確認
/var/lib/pgsql
-bash-4.2$ mkdir work           ←バックアップ先ディレクトリを作成(1)
-bash-4.2$ cd work
-bash-4.2$ mkdir Backup_Jira   ←バックアップ先ディレクトリを作成(2)
-bash-4.2$ cd Backup_Jira
-bash-4.2$ pg_dump jira > jira_backup    ←pg_dumpコマンドでデータベースのバックアップを作成
-bash-4.2$ ls -l                            ←作成したバックアップを確認
合計 472
-rw-r--r--. 1 postgres postgres 540701  9月  6 14:04 jira_backup

...

Code Block
# cd ~/work/Backup_Jira/ 
# tar -cvf Backup_20190906.tar /var/atlassian/application-data/jira    ←tarコマンドでJIRAホームディレクトリのアーカイブを作成←tarコマンドでJiraホームディレクトリのアーカイブを作成
# ls -l                            ←作成したアーカイブファイルを確認
合計 255308
-rw-r--r--. 1 root root 261365760  9月  6 14:07 Backup_20190906.tar
-rw-r-----. 1 root root     69038  9月  6 13:54 Backup_20190906.zip

drwxr-x---. 3 root root        25  9月  6 13:56 data

...

管理者ユーザーで Jira にログインし、画面右上の歯車アイコンより「アプリを管理」画面を開きます。

画面下側の「JIRA 画面下部の「JIRA update check」をクリックします。

「アップデートの互換性チェック」ドロップダウンリストで、アップデート予定のバージョンを選択します。
ここでは2019年9月時点のエンタープライズ版最新である「8ここでは「8.3.0」を選択しました。バージョンを選択できたら「チェック」ボタンをクリックします。

...

ダウンロードしたインストーラファイルに実行権限を付与します。ls -lコマンドでファイルの権限を表示したときに、実行権限“x”コマンドでファイルの権限を表示したときに、実行権限 “x” が付いていることを確認してください。

Code Block
# chmod 744 atlassian-jira-software-8.3.0-x64.bin
# ls -l atlassian-jira-software-8.3.0-x64.bin
-rwxr--r--. 1 root root 376011851  9月  4 10:35 atlassian-jira-software-8.3.0-x64.bin

インストーラを実行してアップデートを開始します。最初にインストールを続けてもいいか確認されるので、[Enter] キーを押して続けてください。

Code Block
# ./atlassian-jira-software-8.3.0-x64.bin
Unpacking JRE ...
Starting Installer ...

This will install JIRA Software 8.3.0 on your computer.
OK [o, Enter], Cancel [c]

次にインストール方式を選択します。アップグレードインストールを行うので、[Enter] キーを押してください。

Code Block
Choose the appropriate installation or upgrade option.
Please choose one of the following:
Express Install (use default settings) [1], Custom Install (recommended for advanced users) [2], Upgrade an existing JIRA installation [3, Enter]

インストール先ディレクトリの確認を行います。インストール時に変更していなければ、そのままインストール先ディレクトリの確認を行います。インストール時に変更していなければ、そのまま [Enter] キーを押してください。

Code Block
Existing installation directory:
[/opt/atlassian/jira]

インストーラによるJiraホームディレクトリのバックアップを行うか確認します。バックアップを作成してインストールを続けたいのでインストーラによる Jira ホームディレクトリのバックアップを行うか確認します。バックアップを作成してインストールを続けたいので [Enter] キーを押してください。

Code Block
Back up JIRA home directory
The upgrade process will automatically back up your JIRA installation
directory. You can also choose to back up your existing JIRA home directory.
Both directories are backed up as zip archive files in their respective
parent directory locations.

We strongly recommend choosing this option in the unlikely event that you
experience problems with the upgrade and may require these backups to
restore your existing JIRA installation.

If you have many attachments in your JIRA home directory, the zip archive of
this directory may consume a significant amount of disk space.
Back up JIRA home directory?
Yes [y, Enter], No [n]

設定ファイルの変更内容を確認します。インストーラが変更されたファイル、削除したファイル、追加されたファイルを検出し、リスト表示します。内容を確認して設定ファイルの変更内容を確認します。インストーラが変更されたファイル、削除したファイル、追加されたファイルを検出し、リスト表示します。内容を確認して [Enter] キーを押してください。

Code Block
Checking for local modifications.

List of modifications made within JIRA directories.

The following provides a list of file modifications within the
atlassian-jira directory.
Modified files:
        conf/server.xml
Removed files:
        (none)
Added files:
        n
conf/.server.xml.swp
        conf/server.xml~
        
[Enter]

...

アップデートインストールを実行してもいいか、最終確認を行います。[Enter] キーを押してインストールを実行してください。

Code Block
Your existing JIRA installation is about to be upgraded!

The upgrade process will shut down your existing JIRA installation to complete the upgrade.

Do you want to proceed?
Upgrade [u, Enter], Exit [e]

...

アプリの管理画面を開き、必要なアプリが利用できるようになっていることを確認します。

2-5. アプリケーションアクセス権限の確認

既存のユーザーがJira Softwareの機能を利用できるかを確認します。

Jira管理者権限でJiraへログインし、画面右上の歯車アイコンより「アプリケーション」を選択します。既存のユーザーが Jira Software の機能を利用できるかを確認します。

Jira 管理者権限で Jira へログインし、画面右上の歯車アイコンより「アプリケーション」を選択します。

左側メニューの「アプリケーションアクセス」をクリックし、Jira Softwareを利用できるグループを確認します。Software を利用できるグループを確認します。
利用できるグループを追加する場合は、「グループを選択」より追加をお願いします。
「既定」チェックボックスにチェックを入れた場合は、新規ユーザー作成時にチェックしたグループに自動的に所属します。

アプリケーションアクセス設定に関しての詳細は、 Jira Software ユーザーとアプリケーションアクセス設定 をご覧ください。

...


その他の操作も行なって、以前と同様に Jira が利用できることを確認してください。
リハーサル環境で正常稼働が確認できたら、本番環境へも同様にアップデートインストールを行います。

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